’’最高の復讐は、大きな成功を収めることだ”

By Frank Sinatra

20世紀を代表するアメリカの歌手。

今の私に一番必要な名言だった。皆さんには苦手な人がいますか?憎い人がいますか?殴りたい人がいますか?自分の人生から追い出したい人がいますか?

私はいます。ここ数ヶ月間でおそらく人生で一番嫌いな女に出会ってしまった。もうこいつはもしや人間ではなく魔物だ。こいつのために私はここ数ヶ月で多分数十年分のエネルギーを使ってしまったと思う。マイナスな感情はものすごい量のエネルギーを消費させるのだ。

自分が情けない。私はとにかくそいつと関わりたくないし、そのためにソーシャルメディアのアカウントをフォローを外したり、極力会わないようにしていた。が、こいつそうさせてくれないのだ。このブログに書きたくない。今日こいつのことを書くのが最後ということを願いたい。そんな中この名言に出会って溜まっていたストレスみたいなものがすぅっと軽くなった気がする。私は成功するのだ、復習とか、どうしたら苦しめてやれるかとか醜いことは考えずに、自分の成功に進んで頑張ろうと思った。そして私の夢を達成させる。受験合格のために頑張る。

なぜ急に名言なんかと思った方はそのまま続けて読んでくださいな。

昨日の夜も彼から夜寝る前に電話がかかって来た。電話しながらベットに入ると安心して眠れるのだと。今まで電話一つよこしてこなかった彼が急に電話を好み出して私に寂しい、会いたい、愛してるなどと言ってくる。私もオウム返しみたいに言うけど。心境の変化だろうか?変だなと思う。でももう彼と付き合い始めてかれこれもうすぐで五ヶ月。あっという間だった。それを考えさせられたのが今日だった。昔が懐かしくなり、よくまだ初々しくって新鮮だった時期に戻りたいなって思わないわけではない。なぜなら、不満と彼の友達へのストレスで今ギリギリのところしっかりまっすぐ立っているような状態。電話越しに彼に二、三曲私の好きな歌を歌ってもらって寝た。決して上手ではなかったけど、かわいかったです。私の無茶を聞いてくれた彼に拍手。

水曜日は1クラス30分ほど。あっという間に終わる。

中国語、心理学、シェイクスピア、そしてバンド。

放課後は1日ぶりに彼とデートの約束。

いつも通り彼は寝起きで、顔も歯も磨いてない。とっても汚い。付き合って6ヶ月になる前に直してもらわないと困る。

初めに行きつけのコーヒー屋さんに行く。店員さんに今日のコーディネートを褒められた。自信がなかったから嬉しかった。思わず照れてしまって何も言えなかった。ごめんなさい店員さん。店員さんに髪型可愛いですねとか言えばよかった。

前回のおうちデートで食べたヨーグルトの瓶があったので、彼の弟の提案でキャンドルでも作るかと。

クラフトショップに行ってワックスを買いに行く。あまり臭いのしないやつを選んだ。気持ち悪くなるから。作るのが楽しみだ。

彼のバイトまで3時間ほど時間があったのでそのままシェアハウスに行くことに。

コロナのせいでできることが限られてるため。シェアハウスに行っても何するわけでもないけどね。アニメ見たり。

帰り自宅を済ませた後、階段を降りる。広い一回のリビングからどすどす音が聞こえた。魔物だ。犬を足音で怖がらせているのだ。2階からも聞こえていた。やばいやつだ。犬もいじめるのか。

私が階段を降りてる最中に魔物も階段を上がってこようとした、ちょうど一瞬目があったので笑顔で挨拶をした。目を逸らされて無視された。もしかしたら私の声が小さかったのかもしれないが、目があったら普通挨拶するでしょ?

ちょっとこの人常識ないよね。後ろから降りてくる彼に向かって冗談半分どけよって言ってた。その臭い口マジでふさげよなと思う。マジ無理。生理的に無理だ。気持ちが悪い。

ということで、ここで私は名言に振り返るわけです。

”最高の復讐は、大きな成功を納めることだ。” By Frank Sinatra

彼に玄関を出た後あったことを言った。気にするなと言われた。もう理解してくれてるのだと思いたい。じゃないとあなたとは一緒にいられません。

彼の友達と仲良くなる前に魔物と問題発生したから多分裏で色々言われてるんだろうね。ま、そう言ってればいいよ。気が済むまでどうぞ。私は何もしないので。

そして気にしない、この名言に出会ったから。As long as my boyfriend knows that that immature bitch is petty and disrispectful bully to me, I will be fine。

訳ー 私の彼がそいつが私に対して未熟で、せこくて、リスペクトを知らないいじめっ子だということを知ってくれているなら私は大丈夫だ。

ことがあった後はいいホラー映画を見た後みたいに足がすくんでなんか顔の方が痺れてきたけど、彼は運転しながら私の話をそこそこ聞いてくれていたと思う。

もっと彼の方から励まして欲しいけどね、今のところ私は自分で自分を励ましている状態だから。

家に着いた後は柔道の稽古に参加し、体落としを30分みっちり。準備運動の屈伸とスクワットがきつい。でも汗かくのは最高。私の体力よ戻ってこい。

稽古に行き始めてから自分がポジティブになって来ている気がする。大きな第一歩だ。これからも頑張ろう。