Todoです。

もう10日位前の事になりますが、

  春分の日:「春のお彼岸」の中日でしたね。

「お彼岸」と云うと我が家系では、「お彼岸」=「お墓参り」なのです。

今年も我が家系の菩提寺へお墓参りへ行って来ました!


そこで、東京のお墓事情を。。。。

当家のお墓は、東京の菩提寺にあります。

江戸っ子:考」としてこのブログにもUPしましたが、
我が家系は、東京の下町の在り、
生まれ育った地域で暮らす私たち江戸っ子は、絶滅がささやかれる(笑)東京のマイノリティ(少数民族)です。

東京のお墓事情は、
大体の方々がそれぞれの都内の菩提寺にお墓があり、
分家の方などが「青山霊園」などの公共墓地でお墓を設ける事が多いようです。

ただ、現在では、東京都内でお墓を設けることは困難ですので、
分家の方等の中では、地方(郊外)でお墓を設けることが増えてきています。

私も父方のお墓は都内の菩提寺にありますが、
母方は分家の為、母方のお墓は青山霊園にあります。

父方・母方、どちらのお墓も交通が便利なところに有ります。
休日は車で20分程度で、地下鉄でも30分もあれば到着できるところです。

そんな東京のお墓事情ですが、
 春と秋のお彼岸は、お墓参りのTOPシーズンとなり、
 都内のお寺には、お線香と供花の香りが充満する時期となります。

戦後のベビーブームや郊外の新興住宅地の開発で核家族化が進んだ東京ですが、
これからの少子化の流れで、
都内のお墓事情はどのように変わって行くのでしょうか?

マンションの開発のように、「地方から都心へ!」と都内の菩提寺へ戻ってくる分家の方々や、
地方から上京されたの方が東京にお墓を持つ機会も増えそうですね。