[コミック] 「マギ」第1巻~第2巻 | トドのひとりごと。~the second~

トドのひとりごと。~the second~

更新再開!のらりくらりとやってます。


トドのひとりごと。~the second~

トドのひとりごと。~the second~


シドが主題歌を歌う→アニメから入る→ハマる→原作は?、ってな感じでマギの原作とりあえず1・2巻読んでみました。ざくっと感想を。


まず1巻の冒頭がアニメは原作と違う流れだということを今回初めて知りました。ライラたちがいきなり出てきてビックリ。アラジンのアリババとの出会いの仕方も馬車だったんですね。あとアリババがアニメは原作よりもより「良い人」っぽい感じで描かれてるんだなとも思ったり。


世界に突然出現し、攻略したら巨万の富とジンの金属器を得ることができるダンジョン。ジンの金属器とそれに入ってる精霊?ジンであるウーゴくんを持つアラジンの力を利用し、アリババは二人でダンジョン攻略へと向かいます。子供の姿らしく世界を全然知らず天然っぽいアラジン、やっぱりウーゴくんは誰が見ても仰天しまくってて面白いです。でも実際にあんな巨人笛からいきなり現れたらビックリするだろうな…まあ天然っぷりすぎて…という部分もあるけど、ブーデンに対して笛で殴りながら恥ずかしくないのかと言いまくってるところは面白かったです。その一方でその天然っぷりでさらりと人の気持ちを掴み導く姿も自然とマギらしさが出てるなあとも思ったり。ライラに対してもそうだしアリババに対して言った言葉しかりですね。

そしてアニメでもそうだったけど、子供が砂漠ヒヤシンスに食べられそうになるのを全力で止めにかかるアリババに感動。こういうこと出来そうで絶対自分のこととか考えてしまって足竦むのに結構躊躇なく行ってるところはさすがです。それを見てアラジンも手を貸したいというかダンジョンに案内してほしい・友達になってほしいという気持ちが出てくるのも自然な流れですね。


1巻後半から2巻にかけてはダンジョン・アモンの完全攻略が描かれています。ここらへんはアニメはほぼ原作になぞった流れだったんだなと感じました(一部違ってるところはありますが)。アラジンの不思議な力を頼りにダンジョンへと突入。どちらかというとアラジンとウーゴくんの力をうまく利用しようと考えてたアリババですが、自分を友達だと言い体を張ってくれるアラジンを次第にもっと知りたいと思い好意を抱くようになります。一方ジャミルの非道さと生ぬるさも改めて見ると滑稽であり恐ろしく、それに小さいころから囚われていたモルジアナの不憫さを改めて感じました。ゴルダスの最期の言葉のシーンはやっぱりグッとくるものがありますね。


「君は卑怯者でなく勇気ある人」「尊敬するともだち」である…そして一緒に旅をしようという約束を交わすアラジンとアリババ。まさかここで離ればなれになるなんてアニメ見てても驚いたのを覚えてます。攻略後アラジンがいなくてさびしい気持ちと心配する気持ちが交錯する中で、野暮用を済ますためにバルバッドへと向かうアリババ。アニメ通りの展開ならば霧の団の話へとつながっていくっぽいですね。攻略後コロッとと態度が変わる周りの人々の様子がなんともいえない皮肉…でも決してフィクションには思えないんですよね。アニメを見てて思うけど、話の設定自体はファンタジーなんだけどそういうところがあるのがマギの大きな魅力の一つじゃないかと。


アラジンはこの先王の選定者・ソロモンの映し身である「マギ」というおのれの存在の真実へと触れていくことになります。なんでウーゴくんとともに狭い空間に閉じ込められていたのかが一番気になるかな。ということで1・2巻読みましたが改めて良いマンガだなと感じたのでこの先も読んでいこうと思います。とりあえずアニメから入った身なので、そのアニメの流れと違う部分を感じつつアニメで描かれないであろうその先の話も含めて楽しみにしながら読んでいきたいです。



※コミックレビュー・アニメレビューはここから先2巻(2話)まとめてレビューしていきます。