６月２日に集会し「日本の領土、領海を死守する国民集会」の一コマ。
私は和歌山県における外国資本による森林買収の実態を調査し、報告をさせて頂いたのですが、和歌山県には外国資本による森林の買収はありませんでした。
ただ、和歌山県の地籍調査は２９％しか及んでおらず、約７割の土地が調査されていない中での「外国資本での買収はない」との実態であり、今後の外国資本の森林買収には注視していかなければなりません。
また、昨今では太陽パネル事業という名目で広大な森林や土地を買いあさる中国系のペーパーカンパニーも多くあるとのこと、さらに注視していかねばならないと感じています。
いずれにしてもこの集会には多くの若者が参加され、次世代を担う若者が、国の領土、領海を憂う姿の表れであると感じたところです。
各地方で起こっている問題点を、一同に集まり議論できる機会に参加できて大変有意義でした。今後も、各地方、同胞同士が抱える諸問題を共有し、分かち合え、そして、守るものは守り、解決するものは解決するという姿勢で臨んでいきたいと考えます。