んにちは!現役東大生のMitsuです

今回は




「比較」が恐ろしいほど簡単に
 わかるようになる方法
  


についてお話しします



受験生のみなさん!




「比較、複雑な構文が多い…」

「覚えるルールが多い…」

「比較の文の構造がよくわからない…」




なんてこと、ありませんか?



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センター英語の文章にも
頻出の比較ですが



難しいイメージが先行して
なかなか取りかかりづらい



という現状の方も多いでしょう






ですが、
今ここで断言します





プロ講師だけが知る
"ある" 方法を実践すれば
比較が飛躍的に簡単になります




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みなさんの
比較に対する抵抗感は消え
試験でもスルスルと訳せる
ようになります




いつまでも
漠然とした苦手意識を
抱えたまま
受験を迎えたくないですよね?





その"方法"を
ここで公開します



それは




比較対象A、Bを
明確にする




というものです



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比較の文は二者の比較から
成り立っています




その二者を把握して
要するに何と何を対置しようとしているか
明らかにすることで




文構造をシンプルに
理解することができます





具体的なやり方を
説明すると




例えば、以下の例文




My father is not as young as he looks.



の場合



A: My father is young. 
     (私の父は"実際に" 若い)

B: My father looks young.
     (私の父は若く"見える")




という二つの比較対象を
not as...as〜 (〜ほど...でない)
でつないでいるから



「私の父は見た目ほどは実際に若くない」





という意味になるのです






この山の高さはあの湖の深さと同じくらいだ



という文を英訳するときも



比較対象A,Bを明確にして



A: This mountain is high.

B: That lake is deep.


の2つを原級as...asでつなぎ



This mountain is as high as that lake is deep.




とすればよいのです



このように、何と何を比較しているか
さえ明確にすれば
比較は手に取るように理解できます




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今すぐ


下の文を
比較対象A、Bを明確にして
和訳してみてください




そうすることで
いかに比較がシンプルなものなのか
感じることができるはずです




和訳せよ

My uncle is better today than he was 
when I wrote to you last week.
(答えはこの記事の最後に)




最後まで読んでいただき
ありがとうございました!








和訳の答え


A: My uncle is good today
      (叔父は今日気分がいい)


B: My uncle was good 
     when I wrote to you last week
      (叔父は先週君にお便りした時気分が
        よかった)


の2つを 比較級...than〜 (〜より...だ)
でつないでいるので



答: 先週君にお便りした時より今日の方が叔父
      は具合が良い


となります