いくら英語を勉強しても話せるようにならないと悩んでいるなら
こちらのページを読んでください。
→ 「使えない英語の知識」を「使える技術」に変える方法
こんにちは。戸田亮です。
子供のころ、デパートなどに行ったときに、
下りのエスカレータを一気に上まで駆け上がったり、
エスカレーターが下がるのと同じ速さで上に歩いて
同じ場所に止まったりして遊びました。
下りのエスカレーターを上まで駆け上るには、
エスカレーターが下がるより速く
階段を上がる必要があります。
また、同じ場所に止まっているには、エスカレーターが下がるのと
同じ速さで歩き続ける必要があります。
英語の勉強もこれに似たところがあります。
■下りのエスカレーターと英語の勉強に
何の関係があるのかについてお話します。
次のように想像してください。
あなたが目標としている英語のレベルが
エスカレーターを登り切ったところとします。
あなたは今、下りのエスカレーターの一番下に立っています。
一番上までたどり着くには、
下りのエスカレーターを上まで登り切る必要があります。
ゆっくりと歩いていては、なかなか上にはたどり着きません。
エスカレーターは下に向かって動いているからです。
上までたどり着くには、エスカレーターが下がる速さより
速く歩く必要があります。
■英語をコツコツ勉強していると、
少しずつ新しい知識が増えていきます。
そして、少しずつ会話が上達していきます。
しかし、それと同時に
以前覚えたことを少しずつ忘れてしまいます。
だから、
「コツコツと勉強すれば、いつか英語が話せるようになる」
と考えていると、ひょっとしたら、
同じ場所で足踏みをしているだけで
それほど前進していないかもしれません。
さらに悪い場合は、少しずつ前進しているつもりが、
実は下に下がっている可能性もあります。
人間の頭は古いことはドンドン忘れていくので、
半年前に勉強したことなんか、あまり覚えていないはずです。
戸田などは、2、3日前のことも覚えていなくて
ヨメに怒られてばかりです。
だから、本気で英語を身に付けたいなら、
まずは3か月、半年、1年など、本気で勉強する期間を
定めることをお勧めします。
そして、その期間は、テレビを見たり飲みに行ったりするなど、
他のことは一切止めて集中的に勉強するのです。
そしてエスカレーターのてっぺんまで一気に駆け上るのです。
■英語力が一定のレベルに達したら、
英語の勉強はかなりラクになります。
「一定レベル」に達するまでは、単語を覚えたり、
しんどい思いをして英文を読む練習をしたりする必要があります。
でも、この「一定レベル」に達したら、
のんびりと英字新聞や雑誌を読んだり
外国のニュース番組やドラマを見たりしていても
英語力が伸びます。
楽しみながらペーパーバックを読んだり
外国人の友人と会話を楽しんでいても英語力が伸びます。
だから、英語力が一定のレベルに達するまでの「しんどい部分」を
できるだけ早く終わらせたほうが、早くラクになれます。
ところで、
「 英語を勉強しているのに、
ぜんぜん話せるようにならない」
というなら、無料で手に入るこのレポートを読むと、
その理由と、どうすれば話せるようになるかを知ることができます。