今日は土曜日ということで、今がベストシーズンのイシモチ(ニベ)狙いで、九十九里浜の栗山川河口堤防へ行ってきました。
先週は釣りに行けなかったので、2週間ぶりの釣りだ。
釣り場に着いたのは午後3時ぐらい。日差しは強烈だが、風が冷たく、突堤の上はウインドブレーカーが必要だった。
関東地方は高気圧に覆われていて波が弱いからイシモチのあたりがとりやすくて釣り易い。イイ感じだ。
さて、まずは突堤の中央付近から波を観察してヨブを探す。
遥か130メートルぐらい先に巨大なヨブがあるが、僕が投げて届く範囲にはヨブが見当たらない。
でも、わずか30メートルぐらいの所に離岸流を発見。
うん、あそこに投げよう。あそこならチョイ投げで届くな。
ネットで読んだけど、イシモチは離岸流の中で、エサが流れてくるのを待ってるそうだ。
離岸流へ第一投するや、すぐにイシモチ特有の明確なあたり。
これは残念ながら針がかりしなかった。
第二投もすぐにプルプルとシロギスみたいな魚信。
これも針がかりせず、これはおそらく13センチぐらいのミニ・イシモチだろう。
第三投もすぐにあたりがあり、今度は18センチの小ぶりのイシモチがあがった。
その後もそこそこあたりがあり、17センチのイシモチを2尾追釣した。
イシモチは群れで行動しているから、釣れなくなると次の群れが寄るまでまったくあたりの無い時間が続く。
たまに釣れると13センチ~15センチのミニ・イシモチで、これはリリースだ。
ようやく次の群れがやってきて、25センチ弱のナイスな塩焼きサイズが釣れて、これは嬉しい。
ほどなく18センチのを追釣して納竿とした。
イシモチ(ニベ)7尾 (17~24.5センチが5尾) (13~15センチが2尾 リリースしました)