この筒状の道具が ストレッチポール
これを使ってエクササイズをすることで
偏った体の使い方・クセにより
凝り固まったコア(※)をゆるめ
骨格・関節を理想的な配列に戻していきます
(※)体幹そして横隔膜、骨盤底筋群、腹横筋、多裂筋の4つの筋で構成される体幹深部を意味しておりインナーユニットとも呼ばれます
『脱力・リラクゼーション』をすることで
効果的に姿勢を整えていくと考えられています
基本姿勢は 寝転ぶだけ
なぜストレッチポールを
レッスンに取り入れようと思ったかというと
ヨガのレッスンを通しお身体を見ていて
あぐらの姿勢が苦手な方
足の指が浮いてしまう方
猫背や巻き肩で呼吸が浅くなりやすい方
そのほかにも身体の使い方、凝りやすい部位
苦手な動作は人によって違うけれど
長年積み上げてきた身体の使い方やクセは
姿勢に大きく影響し
このコリをしっかりほぐして
姿勢整えていかないと
腰痛や肩こり・頭痛など
慢性的なトラブルの解決にはならない
と思いました
凝りをほぐし、柔軟性を高めるために
色々なストレッチをお伝えしたとしても
覚えて毎日の日常に取り入れていくことは
なかなか難しいですよね
手軽なもので
疲れて帰宅してさらに
”頑張る・疲れる・痛い”ようなものではなくて
心とカラダに寄り添うように
コリを改善していくことはできないものか?
と思っているときに出会ったのが
このストレッチポールでした
従来のトレーニングやエクササイズと言うと
『きつくてなんぼ』
『苦しみの先にこそ効果あり』
という概念がありましたが
脱力・リラクゼーションをすることで
身体をゆるめ整えていくと言う理念に
わたしがレッスンで大切にしている
忙しく働く女性・子育てに奮闘する女性の
がんばる毎日に 心とカラダをゆるめ整える
”心地いい”を知るきっかけの場所をつくりたい
という思いと繋がる思いを感じたのが
決め手でした
ストレッチポールでのエクササイズは
身体をゆるめ整えていくことが目的で
それを維持していく
姿勢を安定させていく効果はありません
そこで‼︎
ヨガレッスンの準備運動としてストレッチポールを取り入れ
十分に身体をほぐし、程よく力の抜けた状態でヨガをする
すると…
●呼吸がより深まる
●体幹を意識することでポーズの安定性を高める
●より効果的に柔軟性を高めていく
●姿勢の改善
などの効果が期待できます。
※ レッスンではストレッチポールを使用しますが貸出用のポールを使用していただきます。
販売等が目的ではありませんので、どうかご安心下さい♩