こんにちは toco です。
今日は 冬至ですね。
冬至と言えば・・・
ゆず湯を真っ先に思い出します。
tocoの母は田舎の農家育ちで
1年間の節であったり
昔からの伝統 行事をきっちりする習慣があって
1月お正月から始まって
七草粥
2月の豆まき・・・などなど
当然
冬至にはゆず湯に入り
南瓜やぎんなんを
食べさせてくれていました。
tocoは
柚子を食べるのが苦手ですが
ゆず湯は入れるんです。
tocoの家でも
母が必ず当時前に
柚子を持って来てくれるので
子供たちにもゆず湯に
入れせていました。
子供たちは初めは喜んでいたものの
お風呂の中で
柚子を投げたりして割れた柚子からの
汁が刺激となって
カラダが痒くなってから
ゆず湯に入るのを嫌がるように
なりました![]()
そんな冬至とは・・・
二十四節気の第22。
北半球ではこの日が
一年のうちで最も昼の時間が短い日
とされています。
冬至期は
太陽の光が弱まり
陰であったり
ネガティブな感情が出やすかったり
します。
ただここから大きく
変わって
いったんネガティブな出来事と
思っていたことが
デトックスとなり
そのことが
飛躍的にいい方向へ
導いてくれることがあります。
「一陽来復(いちようらいふく)」
といって
太陽の復活です。
陰から陽になるため
ここから強い太陽のパワーを受けやすくなります。
みんなが運が上昇する日です。
一説には
クリスマスは
太陽の復活祭とキリストの誕生が
結びついたもので
その年の冬至の日が12月25日だったために
諸説あったキリストの降臨日が
12月25日になったと
言われているようです。
古代から
とても重要な日ということは
間違いないですね。
旦那のユウキチ君は
若いころ
治ることのない難病になりました。
見た目には分かりませんし
本人ももう忘れているくらいですが
あるお寺で視てもらった時
「あんたには節が視えない」
と言われました![]()
昔から人がなぜ節句を
大切にしてきたかというと
竹を思い出したらわかるはず
人も節を超えながら
まっすぐ上に伸びていくんだと
ユウキチ君は母子家庭で育ち
義母は一人で二人の子を
大学まで育て上げるため
看護師としてフルで夜勤もして働いていたので
ほとんどの行事ごとは
出来なかったようです。
当然大学に県外で一人暮らしに
なってからも
節句を祝うって
なかなか男の子が一人では
しませんよね![]()
なので節が視えない
と言われたんだと思います。
竹のように
真っすぐ上に伸びていくためにも
節句を祝うとは
大切なことだと思います![]()
もちろん
再婚してからは
きっちり正月から始まり
母に習ってやっているので
難病もまったく顔を出しません。
ただユウキチ君は
母子家庭で男が家に一人
義母が忙しかったおかげで
家の物を直すのも
電気系統が壊れたときも
すべて
誰にも教わらずに
自分で考え調べ
出来るようになったんです。
今でも
まず出来るところまで
自分で調べてやっています。
どうにもならない時にだけ
人に頼みます。
すべては
必要な出来事しか
起こらないんですよね。
まだまだ
まっすぐ伸びて貰わないと![]()
みなさんも
この機会に
冬至のゆず湯はもちろん
家に女の子がいないから
ひな祭りは関係ない
ではなくて自分のために
ひな祭りを祝うとか![]()
男の子がいないから
男の子の節句は関係ないではなく
旦那さんのために
節句を祝うんです![]()
男性でも同じくです。
一人のひとも同じです。
誰かのためだけじゃないんです。
自分の為だけでもないんです。
大きなお祝いでなくていいんです。
ひなまつりに
土地によって色々習慣があるでしょうから
桜餅を食べて
意識するだけで
変わってきますよ![]()
さあ
今日はゆず湯はで
ビタミンを皮膚から頂いて
この冬風邪と
おさらばえ~![]()
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます![]()


