保険屋。 | とことこの日々~亡き父母に捧ぐ~

保険屋。

例の保険屋のおばちゃん、手続きの為にまた来ました。
こないだ電話で怒鳴りつけて以来、初めて顔を合わせたのですが、
謝罪の言葉はおろか、謝罪の一礼もなく、何事もなかったかの様。
こんな人にこれ以上突っかかっても、エネルギーの無駄なので、
更にエネルギーを節約する為、お茶の一杯も出してやりませんでした。
エコ。

私は真の方向音痴で、ショッピングセンターの様な広いお店や、
ドン・キホーテの様なゴチャゴチャしたお店で、絶対迷ってしまうタイプです。
ですが、保険屋のおばちゃんは、私のはるか上を行く方向音痴だという事が発覚。
帰る際、立ち上がると、来た方とは全く違う隣の和室へ向かおうとしました。
こっちです、とリビングの出口へ誘導すると、
素直に進めばいいのに素早く90°方向転換し、浴室方面へ行こうとしました。

3DKの狭いアパートなんですけど。

しかも玄関で靴を履いて出て行く時、ドアの取っ手の位置が分からず、右へ左へ手を動かし探っていました。

方向音痴ではなく、ただ単に、
おばちゃんなだけでした。