終戦後の沖縄


米軍の若い医官と沖縄の画家たちとの交流を


描いた物語




私は一時期沖縄の営業担当だったので


基本的には沖縄が好き


でも沖縄と本土の分断はいろんな所で感じ


私は「ヤマトンチュ」と呼ばれ


ちょっとずつお互い頑張って付き合う距離感



「ヤマトンチュ」が


沖縄の歴史をテーマに小説を書くことは


いろんな意味で非常に難しいはず



でもこの小説はそこをしっかり乗り越えてる


さすがです マハ先生



原田マハの美術ものは


読後のなんとも言えない余韻が好き



 



好き

☆☆☆☆