今年もこの記事を書くことができる事に深く感謝致します。


毎年この時期になるとあの頃を思い出します。


今でこそお酒を飲まない生活が当たり前になりましたがあの頃は飲まない事が想像も出来ないくらい当たり前でそれはそれは苦しい毎日でした。


アルコール依存症の苦しみ

それこそ飲んでも飲まなくても辛い八方塞がりな状態が波の様に押し寄せてくる。


家族は家からいなくなり仕事にもロクに行けない。自営業としては瞬く間に信頼を失い仕事は減る一方。


何度も「もう2度と飲まない」を誓い

断酒を試みるけど飲まない期間が多いほどリバウンドが酷くなり自分のチカラではどうにもならないと判断し入院を決意。

その翌日に入院し40日間の入院生活へ。

その後はAKKを皮切りにAA、断酒会など

自助グループやセミナーへの参加に積極的になり仲間ととちぎAKK研究会を設立。

スライドとはまさにこの事だと証明したかの様な活動依存になり6年目で代表を降りて次の仲間にバトンタッチした。


あの入院から15

色々な事があり様々な方々に支えられて今があります。 


そんな15歳はある決意をしました。


「居場所作り」に向けて動き出します。

まずはそれに必要な事がたくさんあるので一歩ずつ。

会社の改革を進め一つ一つ着実に夢を現場に近づけていきます。