
昨日は節分でした。
38度の熱をだして寝ているショウちゃん以外は、歳の数+1の豆を食べました。
買ってきた節分豆は、少しずつ小袋に小分けにしてあって、数えてみたら一袋に33個前後入っていました。当然私は一袋では足りません。もう一袋封をあけようか迷っていたら、子供達から「私のつかっていいよ」「オレのも」と親切(?)な申し出。ありがたくいただいて食べ始めたら、これが結構な量!こんなところで、「あー歳をとったんだなー」としみじみ。
テレビには、いろんな有名なお寺で芸能人たちが豆まきをやっている様子が映し出されていますが、我が家で「芸能人」といえば、やはりケンの出番です。
自ら、鬼のお面をかぶり元気よく「鬼はー外!福はー内!!」4年生になって、少し恥ずかしくなったのか、低学年のときよりは少し声が小さかったかなー。
習い事のお迎えから帰ってきたら、アヤが帰ってきていて晩ご飯を食べていました。
あれこれ話しかけても、なぜか、返事をしない・・・視線も合わせない。
これはなにかあったか?部活で疲れて機嫌が悪いのか?とあれこれ思いをめぐらせていたら、すぐに答えはでました。
大阪の方の風習で「節分の日にその年の恵方を見て、太巻きを無言で丸かじりする。」というのがあるのですが、アヤはまさに、その真っ最中だった訳です。微妙な視線のずれは、今年の恵方「西南西」を見据えていたのです。
しかし、まわりに誰もいないのにたった一人で、その儀式をきちんとやっていた訳で(ちょっと笑えますが)アヤってほんとまじめです。もうちょっと気楽に・・って思う時もあるけど、でも、そこも、アヤのいいとこなんだよなー。