技術は感覚 | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

以前にも書いたことがあると思うのですが、私は技術は最終的には感覚だと思っています。


何故なら、人それぞれ骨格や身長などの体格やそれらからくる意識・感覚は異なるので。


この感覚の部分は、教えられて身に付くのではなく、自己の感覚の研鑽によって得られるのかと思います。


マラドーナのこのボール感覚。

もう神の領域です、

https://youtu.be/OXUDpc4XCaM?si=vAm0Kd2gGFDrGO53




現代は、技術を型や形で捉え、継承していった結果、失われた技術がたくさんあるのかと思います。


これはサッカーだけに限った話ではないのかもしれません。


こちらも神の領域です。

フィジカル全盛の現代、失われていったものがあるのではないでしょうか。

願わくば息子には、自己の感覚の研鑽の結果、この領域にたどり着いてほしい。

楽な道はない。親子で日々積み重ねていく。