ボールを持てるかどうか | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

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サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

先週末、複数チームとTRMをしました。


強度的にはそこまでではないチーム。(この表現、して良いものか微妙ですが、他に思い当たる言葉が無いので。。)

息子は主にセンターハーフで出場。

2試合で2得点3アシストでした。


中盤で攻守の起点となり、良かったと思います、


アシストは縦パスで相手のDF間を通したり、左右両サイド裏へのスルーパスなどが多く見られました。


また、最近の息子には珍しく、バイタルから2~3人抜いてのゴールもありました。最近はこの仕掛ける意識が薄れて来ていたので、これでまた以前のような感覚を戻してくれたらと思います。



あらためて感じたことは、やっぱりサッカーはボールが持てるかどうかだということです。


ただし、ボールが持てるかどうかは、ある一定のラインを越えると相対的です。


相手の強度が低ければ、ボールを持てるし、相手の強度が高ければ当然ボールは持てません。


だからボールを持てる技術を日々研鑽し、コツコツと積み重ねていくのみ。


より強度の高い相手でもボールが持てるように。


ボールを持てれば、何でもできます。

何でも出来れば、ゲームをコントロール出来ます。

そして何よりも、サッカーというゲームを自分自身でプレー出来ると思うのです。



目先の結果に一喜一憂せず、今日も明日もその先も、日々積み重ねていくのみ。


その先にきっと目指している場所があるのだから。