シーバー病 | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

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サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

今、息子と整形外科の待合室にいながらこの記事を書いています。(と言いつつ記事の投稿はこんな時間になってしまいましたが。)


息子は昨年12月くらいから膝の痛みがありましたが、今年に入り膝の痛みは無くなったので安心していました。


それが、3月くらいから踵の痛みを訴えるようになりました。


確かにチーム練習やスクールの後に息子の足を見ると、踵の部分が赤くなっており、炎症が起きているように見えます。また、踵から少し間隔を空けてアキレス腱の部分も赤くなっていることがあります。


なお、昨年末の膝の痛みは主に利き足側でしたが、今回の踵の痛みは軸足側の方が強いそうです。


気になってネットで調べて見ると、明らかにシーバー病っぽい。年齢的にももうすぐ10歳なので合致するし、いつも行っている整骨院で聞いたところ、多分シーバー病だねと言われたとのこと。


シーバー病だったら出来ることは保存療法くらいで後は時期が過ぎるのを待つくらいなのですが、昨年末の膝の痛みもオスグッドなのか?というのもあり、一度ちゃんと見てもらうことにしました。


結果は、踵の痛みはシーバー病でした。ですがレントゲンで見ると膝は脛骨粗面の隆起(オスグッド)迄には至っていませんでした。


明らかに練習のし過ぎですね。。


お医者さんからは、小学生年代の結果を重視するなら痛くても頑張るという考え方もあるかもしれないけれど、将来を見据えるなら痛みがある時はサッカーをしない方が良いと言われました。


はい。もちろん選手としてのピークを小学生年代に置くつもりは無いので、チーム練習、試合への関わり方、自主トレの強度、時間を考えようと思います。取り敢えず痛みがある時は休む。


やっぱり今のチーム活動に加えて、自分を追い込む強度の高い自主トレは負荷が高いのだと思います。


人生は何を選び何を選ばないかだと思っています。全てを手に入れることは出来ません。そういった意味でも息子が何を求めるか、選ぶか、決断の時が近づいて来たのかもしれません。