最近チーム内で痛みを訴える選手が増えてきた | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

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サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

最近、チーム内で痛みを訴える選手が増えてきました。


鼠径部、股関節、踵など。

明確な怪我ではなく故障。


最近急に冷え込んだことも関係してるのかもしれませんが、痛みを訴える子にはある共通点があります。

それは、痛みを訴える子たちはゴローも含めて年少、年中からチームでやっている初期メンバーの子たち、かつ結構自主練している子たちということ。


私も競技は違いましたが、小学校は少年団、中学では部活と1つのスポーツを続けて、中学生の時は脚、腰の慢性的な痛みで整骨院に通っていました。ですので1つのスポーツに真剣に取り組めば、ある程度そうなってしまうのは仕方がないのかもしれません。ですが小3でそうなるのはかなり早い。


でもこれには思い当たるところがあります。


昔は小2、小3でチームに入る子が多かったのが、今は幼稚園から始める子もかなりいる。

また昔と違っていろいろな情報が得られるため、その競技に特化したトレーニングを早い時期から始めることになる。


もちろんチームでは幼少期は練習の頻度を少なくしたり、サッカー以外のコーディネーションを多めにやったり、サッカーだけに偏らないようにはしていましたが、やはりボールを足で扱う、蹴るというのは日常生活にない動作なので身体の負担が大きいのだと思います。


ちょうど競技を始めてから5年前後で痛みが出るところが共通しているんですよね。。


もちろんこれは私自身の経験と私の周りの極限られたサンプル内の話なのでたまたまの話かもしれませんが。


対策としては、ストレッチと休息と食事でしょうか?


ストレッチは、まだ小学生ですと形だけでちゃんと出来ていない。本当はゆっくりと伸ばす箇所を意識して呼吸を大きく深くするのが大事なのですが、小学生中学年にはまだ難しいですね。私もちゃんとストレッチし始めたのは高校年代以降でしたし。でも意識させるようにしています。


休息は、全く身体を動かさないのも良くないので、違う筋肉を使う他のスポーツを。ゴローはたまに野球やボルダリングをしています。今後はもう少し頻度を増やそうかな?


食事は、最近は靭帯や腱を強化するコンドロイチンを多く含むかまぼこを毎日食べさせるようにしています。(気休め程度ですが)後はビタミンを多く含むブロッコリーやフルーツなども。


思いつくところは以上なのですが、他に何か対策はないでしょうか?