何でこうなってしまったんだろう? | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

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サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

#このブログは私の素性を誰もわからないので、今の私の素直な気持ちを書きます。

 

今日のチーム練習で感じたこと。

 

サッカーというゲームを自分でプレーする。

形を教えるのではなく、サッカーの原理原則、本質を教える。

 

上記のようなことを意識して、ゴローにサッカーを教えてきたつもりでした。

 

でも現在のゴローはサッカーというゲームを自分でプレーしていない。

大人の言う形でプレーして、出来ているつもりでいる。。

 

はっきり言って、下級生の中で上手な子の方が、サッカー選手として上、サッカーが上手いです。

ゴローを呼んで、その下級生のプレーを参考にするように言ったほどです。

 

思えば、私の教え方も技術に偏重しすぎた気がします。

また、飛び級で現在学ぶこと、身につけることを飛ばしてしまったと思います。

 

サッカー選手として、本来持つべき根源的なものを見落としてしまった気がする。

 

ゴローのサッカーは(私を含めた)大人に振り回されている。

 

ポジション、役割、ドリブルで仕掛けるなパスを出せ。

フィジカル、運動能力じゃない技術が大事。

 

(親バカかも知れませんが)ある意味頭の良い子なので、いろいろな声に自分のサッカーを見失っているのかもしれません。

 

いろいろ説明しても本人は理解できない。口ではわかっているといいつつもそれをプレーで実現できない。

 

前回のブログで課題はアジリティとかハードワークとか書きましたが、それ以前の問題。

 

この状態でセレクションを迎える。最悪ですね。。