見る人が見ればわかる | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

先日、近所の公園でゴローと自主練していた時の話。


上の学年で以前同じチーム、その後強豪チームに移籍し、J下部選抜スクールに通う上級生の子が来ました。


学年が違うのであまり接点はなかったけど、会えば声をかけてくれるし、ゴローも嬉しそうに近況を話す。


そのうち、2人で自主練をすることに。


しばらくしてその子のお父さんが迎えに来ました。確かユース年代以降のコーチをしている方で指導者としての経歴も凄いと聞いている。


数分ゴローを見て、

「ゴローパパ。敢えて利き足だけでやらせてます?」


あっという間に見抜かれました。


特に利き足に特化することの是非は言っていませんでしたが、一瞬で見抜くのは凄いなと思いました。


今までチームでは言われたことがなかったので。そこは右足じゃなくて左だろう?リフティング次は左も出来るようになろう、など軽く言われることはありましたが、その意味合いは単に逆足が使えないと思われているだけなので。


見る人が見ればわかるんだなと思いました。