2年前の自分達を見た | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

今日、会社からの帰り道。

暗闇の中、公園の街灯の明かりを頼りに、リフティングの練習をしている親子を見ました。


1年生くらいかな?


思えばゴローも1年生の頃、リフティングが10回も出来ずに、練習に励んでいた。

20回出来るまで今日は絶対帰らないと泣きながらリフティングしていたっけ。

暗闇の中、街灯の明かりを頼りにリフティングを練習し、20時過ぎについに20回を達成。

親子で抱き合って喜んだあの日を思い出しました。


今日、同じようにリフティング練習する子をみて心の中で「頑張れよ。2年後にはきっと1000回越えるから」と呟き、帰宅しました。


ちなみに2年前、20回出来るまで今日は帰らないと言ったゴローに言ったことは、


「何時まででも付き合うから、頼むから泣きながらやるのはやめてくれ。まるで親が嫌がるこどもに無理やりやらせているように見えるだろ」でした(笑)


今もそうですが、幸せな日々だなと思うのです。