3650日の道のり | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

最近ゴローと話すとき、3650日というキーワードがあります。

 

3650日と聞いて何をイメージするか。

3650日は10年間。

 

ゴローは今8歳。10年後は18歳。

 

ゴローには、プロサッカー選手になり、活躍して、サッカーで生きていくという夢がある。

プロサッカー選手になるかどうか。1つの目安としてユース年代の終わり、18歳があると思っている。

(もちろん、本人次第でその続きもありますし、夢を追うのに終わりはないと思っています)

 

ゴローにはプロになりたいなら、自分をプロに近づけていかないといけないと言っている。

自分をプロに近づけていって、プロのレベルに到達したとき、プロになれると。

・サッカーの技術

・サッカーへの向き合い方

・生活態度

・人への接し方

 

だからこれからの3650日を自分でどう過ごすのか、考えないといけない。

 

サッカー以外に、勉強や友達と遊んだり、ゲームしたり、人生で必要なことはいっぱいあるし、楽しんで欲しい。

でも、サッカーで生きていくなら、生活の中心はサッカーなんじゃないかなと。

 

あと3650日でプロのレベルに到達できる?

それを考えたら、1日1日の過ごし方が大事に思えてこない?

なんとなく過ごしたら、いい加減に過ごしたら、後で振り返った時に後悔しないだろうか?

 

サッカーでなくてもいい、プロでなくてもいい。

ただ、夢を目指すならそれが何であれ、夢に近づくための行動が必要だと思います。

 

そんなことをゴローと話しています。