D級コーチ養成講習会 | ゴローとパパの蹴球日記 - 第2章 不合格と告げられた少年 -

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サッカー少年育成記
プロサッカー選手を目指す息子ゴローと父の物語
夢を現実的なものとして日々積み重ねて行く。夢で終わらせない。

ついに行ってきました。
D級コーチ養成講習会。

サッカーの選手経験がない私としては、是非、体系だった指導法を学びたいと思っていましたし、選手経験がないからこそ、ライセンスが欲しい、そんな思いがありました。

参加者の年齢層は、20代から50代まで幅広かったです。(私はどちらかというとシニア層に分類されますね)

内容は、座学1.0日、実技0.5日の1.5日で、楽しくてあっという間に終わりました。

中でも実技は、特に楽しかったです。
ただし、私が一番下手でしたけど。

ウォーミングアップでリフティングをやってくださいと言われ、周囲が難なくこなす中、ピッチの端っこで、なるべく見られないように、リフティングをする私でした。

座学は、C級の5日間の内容を、2日間に凝縮しているのもあって、広く浅くでしたが、日本サッカーの育成の考え方が、よく理解できました。



なお、練習や試合の会場で真っ先に気を配ること。


それはAEDの場所だそうです。


これは今まで考えてもいませんでした。
強いシュートが胸に当たると、心肺停止になるケースがあるらしいです。

これはサッカー以前に気を付けることですね。今後は、まずAEDの場所を確認するようにします。(と共に、AEDの講習会にも参加しようと思います。場所がわかっても正しく使えないと意味がありませんので。)


最後に
講師の方が言っていた言葉が強く印象に残っています。(講師の方の座右の銘だそうです)


「指導者が変わらなければ、選手は変わらない」


本当にその通りだと思います。

上手くいかないとき、選手のせいにするのは簡単ですが、それでは何も変わらない。上手くいかないのは指導者の責任であって、指導者が変われば選手も変わる。また、そういった指導者を見て育った選手が同じような指導者になるのだと思います。

講習会の後、ゴローやチームの子供たちに対する接し方が変わってきたような気がします。


次は、C級を目指して、頑張ります!!