(2011/6/7)
今日は、先月の全層生検(膀胱部分切除)の病理結果と今後の治療方針を決めるために、T大学病院に行ってきた。

採尿後、いつもより少し短く1.5時間くらい(いつもは2時間くらい)待たされた後に診察を受けた。
良い結果だった(‐^▽^‐)

内容は以下で。
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■診断結果

○病理診断では、がん細胞は見つからなかった
 12月のTURで取りきれていることになるので、T1G3だったとういうことになる。

○標準的治療はBCG投与(6回)、及び2年間の定期検診(1回/3ヶ月)となる。
 また、標準的ではないが、当院では定期検診の際にBCG投与を行っている。

○BCGは副作用が強いが、投与後6時間後くらいに抗生剤(クラビット)を服用することで多少抑えられる。
 部分切除後の傷跡が完全に塞がってからでないと副作用が強いので、術後2~3ヶ月は開けたほうが良いだろう。

○今回の尿検査結果では血尿はなかったが、来月(7/5)に膀胱鏡検査を行い、大丈夫そうであればその日から開始する。
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切除した部位からがん細胞が全く見つからなかったということで、安心した(ノ_・。)
12月のTURで取りきれていたということになり、結果としてはT1だったと考えて良いだろうとのことだった。
(前回切り取った部位は焼けていて、筋層浸潤かどうかの判断がつき辛かったため)

改めて、あの時諦めて膀胱全摘を受け入れずに最後まで粘って良かったと思った(°∀°)b
ま、現時点では、だが。


一瞬、今日からでもBCGを開始しようかという話になったが、部分切除後の傷跡が完全に塞がっていないだろうから来月から開始することになった。
早めにしてしまいたかったが、しかたない。
仕事の調整はまたしなければいけないが。。。

BCGは副作用が強いと聞くので少し心配だ( ̄Д ̄;;
まあ、なるようにしかならないだろうが。


何にせよ、一安心だ。


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