なかなかすっきりしない天気が続いています。
きれいな秋の空を早く見たいものです。
灰釉の釉薬が底をついたので、新しく作りました。
バケツの中で水と灰をよく混ぜて、ポットミルという機械に掛けます。
ポットの中には白い磁器の玉がたくさん入っていて、このポットが回転することにより、磁器の玉が灰をすりつぶしてくれる、といった仕組みです。
回転しているときは、かなり音が凄いです。最初はごろごろといった感じの低い音ですが、出来上がる頃は、からんからん、といった乾いた感じの高い音がしてきます。
二、三時間動かして中身を出しますが、このポットが重たいんですよ。腰が悪くなりそうです。
そしてこの灰釉を掛けて焼いた、新作の刺身皿です。
陶房ふくなが