発達障害の特徴を自己解釈してみた | かんまのブログ

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よく挙げられ発達障害(ADHD)の特徴である「不注意・衝動性・多動性」を私なりに解釈してみました。周りにいる発達障がい者の支援などの参考になれば幸いです。

 

 

 

 不注意 

1つのことしかできない。(例えば、コップに水を汲みに来たのに目に留まったお菓子だけ取って戻るなど。)優先順位がつかず、マルチタスクが難しい。

 

 衝動

パッと思い付きで行動する。頭の中がぐちゃぐちゃになるとパニックでより衝動を抑えられず雑になる。(例えば、頑張って仕事を身に着けようと衝動的に動けば、過集中によって休めない、仕事が身につく前に疲れて終える。)

 

 

 

 多動

 

1つのことしかできないのが結果的に移動回数が多くなり、それが多動に繋がっている。更に衝動性に動くことに加えて、優先順位をつけるのが難しいため、脳内(プチ)パニックにより多動になっている可能性が高い。端から見ると落ち着きがない。

 

 

 

 

なぜできないの?雑になるの?

 

 

優先順位+ストレス(不安)+想定される手順の多さ

=パニックによって適当がわからない、非常に不安になる

=雑になる(頭が回らない、手が思うように動かない、不器用になる)

 

 

 

 

していただけると(私が)ありがたいこと

 

 

→ 手順をなるべく丁寧に教えてもらう。手順のピックアップをする。(例えば、マニュアルを見せながら、数字などを強調させながら声に出して説明する。「目で見て覚えろ」は難しい。質問がなく、固まっている場合は頭パンクしている状態、困っている)

 

→ 優先順位が確立されると、ストレスとパニックが落ち着く。仕事に取り組みやすくなる。

 

 

 

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