(内容が、(4)とダブってますが、このブログの仕様なのか、画像が前回は載せきれず、さらにそこの文章の編集も出来なかったので、後半の文章と画像を「続き」として載せます)





言い忘れたが、二階は基本的には撮影OK(フラッシュ禁止)。ただし、撮影NGの箇所もある(明記してある)のでご注意を。

 各部屋に関する図はパンフ参照。
 部屋の内部を再現してあるところと、そうでないところがあり、そうでないところは中に入れる。久しぶりに「四畳半」のサイズを実感した。俺も昔は四畳半だった! 意外と天井が高いんだなと思ったが、これは後で写真資料などを見ると、その通りだった。




 もう、イチイチ各部屋や廊下や展示などをじっくり見て回ったんだけど、それでも物足りないくらいの(気分的にも)充実度。







 これは帰ってきてから気がついたんだけど、各部屋はすべて窓が開いていて、その外は背景が絵で描かれて当時の近所の雰囲気を出している。で、考えりゃ当たり前なんだけど、トキワ荘の外観を見ると、全て各部屋の窓は「閉じられている」んだ、つまりは二重構造になっているんだけど、最初の「共同便所」や窓の閉まっている部屋のすりガラスの向こうが、ちゃんと「明るく」なっているのも二重構造で「照明」が入ってるんだね。



 ミュージアムとしての防犯や天候などの影響を考慮して、きちんとした構造にしていながら、雰囲気を損なわない配慮が嬉しかった。(すぐに気がつけよ、って事なんだが)

 そして、一階へ。
 続く。