マイホームを購入にあたり、気に気になることの一つに近隣住民があります。
人それぞれ価値観、性格も違うので、誰にでも当てはまる答えはありません。
前回のブログで地域住民のことに詳しくなったと要因を紹介しました。
地域住民の苦情、近隣トラブルいろいろ知る機会や住民と話す機会が増えました。
学校、子ども会のトラブルまで耳に入ってきます。
マイホーム購入にあたり、近隣住民とのストレスを少しでも減らす方法ならいくつもあります。
その一つが、
自分の職業、収入に適した地域、価格の土地でマイホームを購入する
ことです。
マンション、一戸建てどちらも同じです。
ハウスメーカーはターゲットとする顧客層が決まっています。
販売価格でだいたい購入者が分かります
私の住んでいる新興住宅地も住んでいるエリアで職業、収入が異なります。
土地の坪単価は同じでも、その土地の広さ、家の販売価格で住む人間が変わってきます。
年収1000万円と年収500万円の家庭では生活水準、価値観、常識が大きく異なるのです。
こんなことを書くと
そんなこと当たり前だろう
と思いますが、実際、同じ町で生活していると、頭ではわかっても割り切れないのが人間です。
例えば年収を例にあげます。
学歴、職業も同様です。
年収500万円の家庭からすると年収1000万円の家庭の生活が妬ましく感じることがあります。
年収1000万円の家庭は、年収500万円の家庭に関心はありません。
しかし年収500万円の家庭の生活水準は分かりません。
自分たちの価値観常識で普通に会話しているだけでも、年収500万円の家庭からすると、マウントを取られた、バカにされたと感じてしまうことがあるのです。
もともと、工場の現場労働者や高卒の家庭を見下している人も少なくないです。
職業、学歴といった価値観の溝はなかなか埋められないと感じます
そんなつまらないことも積み重ねが近所トラブルと言った不仲の原因になっていくわけです。
まあマイホーム購入に限ったことではありませんが…
多くの住民と接して、なかなか
価値観を変えること、相手を理解することはかなり難しいし、合わせることはかなりのストレスにつながる
と感じました。
それなら最初から似たような職業、年収による生活水準の人間が集まるエリアに住んだ方がずいぶん精神的に楽ではないでしょうか?
身の丈に合ったマイホームを購入するということは月々のローン返済も負担になりませんから。