ミニ話(52) 1年前の自分を見た時 | モカ先生のプログラミング講座&鬼のパンツをはいた小学生たち

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プログラミング学習は、考え、実行・変換・修正を繰り返しながら、答えを出します。学習の基本姿勢です。このブログは、小学生が取り組むプログラミング講座と、それにチャレンジする子ども達との教室で繰り広げられる思いもかけないエピソードを綴ったブログです。


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 年長さんの時から、教室に来ているゆーちゃん。とても努力家で、難しいなと思うことでも、一生懸命チャレンジするがんばり屋さんです。まだ習っていない文字でも、どんどん覚えて、そのたびに、ノートに書き留めていました。

 

 ところが、最近のゆーちゃんは、

 「今日はこれをやるよ」と言うと、「えー」「めんどくさいなぁ~」と言います。1問、問題をとくと、「休憩したい」と言います。

 

 

 「今日は、この問題をやってみるよ。」

 

というと、いつもと同じように、

 

 「えーめんどくさい。」

 

 

と言いました。が、

 

 

 「あれ?これって、前にもやったから、ノートに書いてあるかも」

 

 

と、ノートを探し始めました。そして、ノートを見ながら、

 

 

 「できたよ。ノートに書いてあったから、簡単だった」

 

 

ゆーちゃんのノートを見ながら、

 

 

 「ゆーちゃん、これを書いたのは年長さんの時だよ、がんばってきちんと書いてあるでしょ。」

 

 

 「年長さんの時も、そんなにがんばってなかったよ。」

 

 

 「そんなことないよ。あの頃は、分からないことがあると、一生懸命ノートにまとめてたよ。だから、一年たった今見ても、ちゃんとできるんでしょ。でも、最近のゆーちゃんは、この頃のゆーちゃんに負けてる気がするなぁ・・。」

 

 

 「え?」

 

 

 

 「できないゆーちゃんじゃないのに・・・。もっとできるはずなのに、最近のゆーちゃんは、この頃のゆーちゃんよりがんばれていない気がするなぁ。」

 

ゆーちゃんは、自分のノートをじっと見ながら、

 

 「そうかなぁ・・・」

 

と考えていました。がんばっていた時の自分に会うことも、励ましになるんですね。がんばれ!ゆーちゃん。

 

 

 

前回のお話は、ミニ話(51) ちょっとうれしかった話 でした。

https://ameblo.jp/tobidasutanpopo/entry-12367125217.html

 

 

次回のお話は、ミニ話(53) 運動会での出来事 です。

https://ameblo.jp/tobidasutanpopo/entry-12368411496.html

 

 


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