工作科の子供たちは、半年かけて作ってきたミニカーがやっと完成しました。その完成した記録を残すために、お互いにミニカーと一緒に作成者を写真に撮りました。みんなは、

「じゃあ、撮るよ。はい、チーズ」と、さらっと撮っています。ところが、せい君は、友達の写真を撮る時、

 

 

 「手をもう少し下げて・・。もう少し手は、こういうふうに前に出して。ミニカーがきれいに見えないよ」

 

 

と、細かい指示を出して、慎重に写真を撮ります。最後の一人を撮る時、

 

 

 「せい君、はー君の写真も撮ってあげてくれる?」

 

 

と言うと、けい君が、

 

 

 「え~!どうしてせい君なの?僕も撮りたい!!」

 

 

というので、

 

 

 「せい君は、写真を撮るのがすごく上手なんだよ。」

 

 

「え~?? そうなの??」

 

 

 

せい君が、写真を撮っている様子を、じっとみていたけい君。そして、せい君の後ろにまわってカメラをのぞき込んで、せい君が撮っているアングルをじっと見ていました。そして、

 

  

 「ホントだ!!せい君、写真を撮るの上手だね。」

 

 

 せい君は、けい君に認められて、とてもうれしそうな表情でした。やっぱり友達に認めてもらえると、すごくうれしそうでした。どっちも、大好き!

 

 

前回のお話は、ミニ話(50) まっすぐ走らな~い!! でした。

https://ameblo.jp/tobidasutanpopo/entry-12366109806.html

 

時間のお話は、ミニ話(52) 1年前の自分を見た時 です。

https://ameblo.jp/tobidasutanpopo/entry-12367661487.html

 

 


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