僕達は三重県から兵庫県に『天ぷらキャンパー』で通い、タイニーハウスの材となるヒノキの皮むきを2020年9月に始めました。
きらめ樹(皮むき間伐)は子供も女性も出来るのです。
里山や森、山の整備はこれからとても重要です。
なんと言っても植林された森や山は放ったらかしにされ、それが土砂災害へと繋がっているからです。
何故?そのような事になっているか?
その解決策は?
きらめ樹(皮むき間伐)がそのカギを握っています。
きらめ樹の仲間が全国で『お話会』等を開催していますので、是非〜
https://mori-no-yomigaeri.jimdo.com/%E5%90%84%E5%9C%B0%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/
僕達素人が、『きらめ樹』した木でタイニーハウスをセルフビルドすることが出切れば、お金をかけずに家を自分たちで建てることが出来、
その結果、植林の森や山が蘇るわけです。
直接家を建てなくても、ワークショップやボランティアで子供や女性、年配者、勿論男性も『皮むき』に関わってくれています。
今、全国の山主さんは、森の整備が出来ていません。
高齢化や次の息子さん世代に引き継がれるのですが、その息子さん世代が田舎から離れてしまっています。
山から切り出しても、労力と時間が賃金に合いません。
そんな状況でどんどん山や森から人が離れていってしまっています。
さらに住宅事情はと言うと、
一般住宅の木材は輸入材が多くを占めます。
国産の材木はほとんど使われていないのが現状です。
そもそも日本の山は雑木山だったのですが、ある時代に一斉に植林を国が促したことで、植林率が圧倒的に高くなってしまいました。
植林したスギ、ヒノキは根が弱く、大きくなればなるほど支えられなくなります。
土砂災害が増えるのは当たり前なのです。
住宅の話に戻しましょう~
輸入している木の中にラワンと言う木があります。
周囲が6m、超巨木の森の木です。
床下等に使われるラワン材(コンパネ、合板)として東南アジア諸国から輸入しています。
ODAと言う仕組みを使い、先進国の日本が東南アジア諸国に話を持ち掛け、東南アジアの先住民の住むラワンの森を切り倒しています。
(画像お借りしています)
その国の切るラワンが無くなれば、次の国へ
フィリピンから始まり、ボルネオ、パプアニューギニア、ソロモン諸島に続いています。
自国の木を切らずに、太くて大きく、節が無い、そして値段が安い!
そんな理由で先住民の住む森は丸坊主になっています。
(画像お借りしています)
その丸坊主のあとは、ヤシを植え、エコ洗剤やパーム油と言う名で売られています。
その他、紙、天然ゴム、バイオマス、大豆、牛肉など多くの林産物、農畜産物を輸入しています。
自分たちの住む家の木はいったい何処から来ているのか?
食べている食品は?
日本の消費者はそんなことは知りません。
そんな事から知る必要がある時代なのです。
僕たちは自分の家を自分たちで出来るだけセルフビルドしたいと言う思いから、『きらめ樹』と言う手法を知ることになり、
素人でも森のお手入れが出来、その結果自分の家の材を得ることが出来た~♪
森の神様が必要な物は与えてくれるのです。
わざわざ、外国の先住民たちの森を切り倒さなくても、目の前にあるのです。
自分たちで間伐出来れば、お金はかからないのです。
大抵山主さんは、間伐してくれるのであれば、その木は自由に持って帰っていいよと言ってくれます。
ですから、必ずしも山を買わなければいけないと言うこともありません。
森や山が荒廃すると、河川、海が汚れます。
そんな状態に世界中がなっているのです。
それをストップ出来るのは、子供たちや、女性にがかかっていると僕は思います。
その一つが『きらめ樹』です♪
今回もYouTube動画を創りました。
ご興味ある方は見てください~♪
日本の森に少しでも関わるきっかけになればと思います。
今日もお読み頂きありがとうございます。
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トビー