こんにちは
TOBE美容外科 代表院長チョヘインでございます。

最近は 目の下脂肪再配置手術をする際、
目尻たれ目形成が同時に可能なのか 聞かれることが多いです。
また、目の下脂肪再配置後 目尻たれ目形成を今後できるのかも気になるようです。
反対に 既に目尻たれ目形成をされたことはあって
目の下脂肪再配置を今後する場合は 取れてしまわないか心配される場合もあります。

目の下脂肪再配置と目尻たれ目形成は どちらも目の下まぶたの内側の結膜を通して行う手術で
全く同じ部位ではありませんが、互いにとても近い部位なので 影響を与えることがあります。

{2つの手術を同時に可能??}

共に瞼の内側、隔膜切開を通して 手術を行うため同時に可能です。
目の下脂肪再配置時 結膜切開を目尻側、もう少し横に長くすると
たれ目形成の切開線と一致する為同時に可能です。
ただし、再配置の手術と たれ目形成の手術の剥離方向と位置は違うため
手術する際、互いの構造物が損傷しないようにする為 注意しないといけません。

{二つの手術を一緒に行うと良い理由?}

普通目の下脂肪再配置や 眼球の近くの部位で結膜の切開を通してする為
睡眠麻酔で行うことが安全です。
二つの手術を同時に行うと 睡眠麻酔の回数を減らすことができます。
また、手術後に発生する腫れやあざは 目の下脂肪再配置までした場合と
大きく差がないため、麻酔の回数も減らせて ダウンタイムも短くできるので
1回で手術をする方が有利です。
目尻たれ目形成は 目尻を切開して行う切開目尻たれ目形成と、
切開部分を最小化し 表に見える傷がない 非切開目尻たれ目形成の方法があります。
特に非切開目尻たれ目形成と 目の下脂肪再配置同時に行う場合は
二つとも抜糸が不必要な非切開の手術で ダウンタイムも短く日常生活の復帰も早いです。

{ケース レビュー1}



C.C>
1)吊り上がった目尻
2)飛び出た脂肪の袋
3)涙溝のしわ
OP>
1)切開目尻たれ目形成手術
2)目の下脂肪再配置手術

吊り上がった目尻と 目の下のクマの改善のために来院された方です。
全体的に目が小さい訳ではありませんが
目尻が吊り上がって見えて、目尻たれ目形成時
より大きく すっきりした目元を得られる方でした。
目の下の脂肪の袋が突出していて その下の涙溝がくぼんでいて
目も下脂肪再配置をする場合 大きな効果を得られるケースでした。
切開目尻たれ目形成と 目の下脂肪再配置を同時にすることになりました。



左:手術前 右:手術後1日後

手術前と手術翌日の写真です。
目の下はまだ大きな腫れも残っています。

切開目尻たれ目形成の手術部位を見ると 糸が見えますが
抜糸は基本的には7日後です。
たれ目形成部分は、手術直後は 角ばった感じに見えますが
時間が経つとどんどん柔らかくなり 1~2週間程度経てば自然になっていきます。

{ケース レビュー2}



左:手術前 真ん中:手術後1週間後 右:手術後1か月後

二重手術、目の下脂肪再配置、目尻たれ目形成をされた方です。
二重は自然癒着(非切開/埋没法)、目尻たれ目形成も非切開の為
抜糸が不必要で糸がありません。
手術後1週間後もまだ若干のあざと、二重の腫れが残っていますが 全体的に回復は早く
目尻たれ目形成が しっかりと維持できています。
手術1か月後も手術前と比較しても 効果がしっかりと維持されています。

二つの手術を同時に行った場合、
手術の費用、ダウンタイム等いろいろな面で有利ですが
一度にすることは 経験が豊富な専門医の手術を 受けられることをお勧めいたします。
目の下脂肪再配置と目尻たれ目について
今後も ポスティングしていきます。

チョヘイン院長ブログ翻訳



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