こんにちは
整形外科専門医 チョヘインでございます。
最近は 初手術を受けられる年齢が低くなってきて
小学生、中学生の方たちも 休暇の前に目の整形の相談を良くされます。
二重手術は 小学生高学年程度から可能ですが、なるべく中学生以降
成長がある程度 進行してからをお勧めいたします。
また、切開ではなく 先に埋没の手術をしてみられることをお勧めいたします。
切開の二重の場合、ダウンタイムが埋没よりも長いので
休暇の際に手術をしても 開講の際に完璧に回復しきってない場合があります。
しかし、皮膚が分厚く、脂肪が多く
眼瞼下垂がひどく 埋没で手術をした場合 解ける可能性が高い場合は
切開二重を初めから されることをお勧めいたします。
切開二重手術の場合、手術をしたことが目立つ 高く派手なラインよりも
自然なラインをお勧めしています。
１４歳の中学生の方で 二重手術の為に来院された方です。
目の縦横の長さも短い方で 蒙古ひだもあり
目頭側に 眼瞼内反症の逆まつ毛の症状があります。
眉の形を見ると 普段から額の力を利用して 目を開けているように見えます。
若い方ですが埋没だと 維持期間が短く
目つき矯正が低固定になるため、切開二重目つき矯正、目頭切開を施行することになりました。
手術後 １週間目の写真です。
若干 腫れやあざは残っていますが、自然なインラインで二重ラインをつかんで
目つき矯正もしっかりとされ、以前よりもはっきりとした 大きな目になりました。
目頭切開時に 眼瞼内反の矯正も一緒にして、下まつ毛の逆まつ毛も解消されました。
眉の形も見ると以前よりも 全体的に下りているように見えます。
額の力で開けることも 自然に無くなりながら
眉が元々の自然な位置に下りてきました。
手術後 １月目の写真です。
１週目の時よりも 腫れやあざが無くなって、
より自然にくっきりと 目が開いていることが確認されます。
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