こんにちは
整形外科専門医 チョヘインでございます。
最近の男性の目の場合、分厚くて濃い二重の目より
目を開けたとき ラインがほとんど見えないながら、目がくっきりとしている一重や
奥二重の方が確かに好まれます。
目がはっきりと見えるようにするには、目つき矯正が必要な場合が多く
二重ラインを最大限に薄く取って、目を開けたときにほとんど見えないように、
目尻部分のみ 若干見える程度に作ることが良いです。
ラインが薄すぎる場合、皮膚が奥二重を押したり
目を開ける時 皮膚が目の一部を隠してしまい 目が大きくならないので
適切な高さでデザインすることが重要です。
もう少し くっきりと大きな目をご希望で来院された方です。
左右の大きさに差があり、目が鋭く見える方です。
二重を望まれていないので インラインで最大限に薄くデザインし、非切開目つき矯正をしました。
皮膚が厚くなく 眼瞼下垂が深刻ではないので、二重と目つき矯正を
すべて非切開(埋没法)の方法を選択されました。
手術後 ２年目の写真です。
手術前よりも 目の大きさの非対称が大きく改善されました。
右目に二重ができながらも 瞳をまぶたが覆っている感じがかなりなくなり
右目の目つき矯正を 若干強く取って両方の縦の長さが拡張され
同時に 大きさも対称的に合うようになりました。
以前よりも目の上側の部分が大きく露出し 鋭く見える印象が改善されました。
二重も目つき矯正も すべて非切開で行ったため、目を閉じても傷跡が見えません。
男性の方々の場合、手術をしたことが目立つことに 非常に拒否感を持たれる方も多いですが
埋没と非切開目つき矯正の場合 心配されなくても大丈夫です。
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