こんにちは
整形外科専門医 キムドフン院長でございます。

目の下のぼこっとした脂肪の袋や 暗い皮膚は、同年代よりも 老けて見える印象を与える よくある原因です。
特に 目の下が突出した方によく見られ、
遺伝的で両親も似ている形のため、ただ私たちの家族は 目の下が膨らんでいて
疲れて見えるんだ と考えてらっしゃる方が多いですが、
今日は こんな目の下の膨らみを 傷のない早い回復で自然に改善できる
目の下脂肪再配置を 進行したケースをレビューしてみます。


手術前 #目の下脂肪再配置#脂肪の袋#下眼瞼

40代後半の女性の方で 目の下のぼこっとした感じと クマが見えます。
涙袋の部分が その下の脂肪の袋の部分に 黒く着色されています。
このような場合は手術で 形と色すべて一回で解決できる方法にアプローチすると
がっかりする場合が多いです。

 
手術前 #目の下脂肪再配置#脂肪の袋#下眼瞼

目の下の脂肪再配置は 暗い皮膚を若干改善できますが、着色している皮膚を 白く作る手術ではありません。
したがって 皮膚の色に対しては 追加で施術が伴うことを 必ず知っていらっしゃらないといけません。
目の下脂肪再配置の場合、皮膚を切開しない手術の為、たるんだ皮膚が 手術後しわになってしまう場合があり
下眼瞼手術を施行するか 目の下脂肪再配置を施行するか しっかり判断しないといけません。

上記の患者様の場合 若干皮膚がたるんでいる為、手術後残った皮膚が 若干小じわになって残るかもしれない
ことを考慮して 手術を決定しないといけませんが
傷に対しての恐怖と 若干の小じわには耐えられる ということで、目の下脂肪再配置を施行しました。

手術の方法は、たるんだ隔膜の再配置、残った脂肪を利用し 涙溝とぼこっとした部分を 平らにする手術です。
着色の部分には 脂肪移植をしてみることもできますが
皮膚が薄くなったり、凸凹になったりする可能性が高いので
この部分には 今後必要に応じて、レーザーを考慮することにしました。
その代わり、筋肉と皮膚の間に 空間を作って、しわを予防する目的で スキンブースターを一緒に進行しました。


手術後1カ月 #目の下脂肪再配置#脂肪の袋#下眼瞼

手術後 1か月目の写真です。
幸い たるんでいた皮膚はしっかり回復し 小じわも目立たないようになりました。
涙溝と脂肪の袋の間も しっかり平らになり、普通 手術1カ月目は強化した隔膜が
内部で 傷のように収縮する時期なので 若干入りこんで見える時期です。

 
手術後1カ月 #目の下脂肪再配置#脂肪の袋#下眼瞼

患者様は 経過上 追加で脂肪移植を考慮されず、追加でスキンブースター1回のみ 再度施行されました。




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