派遣ナースはコストが高い
しかし、社員応募がなかなか来ない
少しずつ社員が増えてきたが、
新入職員は採用からまだ1ヶ月程度で
本人はパニック状態
これから続けられるか分からない
そんな時に、人事部から派遣ナースの主力を1人
更新止めると知らせがあった
定着するのにあと数ヶ月は負荷がかけられない
あと1ヶ月伸ばすだけでも、負担感は軽減されるはずだから、定着に効果あると思われる
そのように経営者へ伝えてもらったら、「更新するが、ボーナスに影響するからね」
「辞めていくことを考えたら、いつまでも更新を止められない」と言われた
それは解る
ショックだった
ナースが少なくなると立ち行かなくなるから、
採用後すぐの人が、挫折しないように
あと1ヶ月更新伸ばす事が、今後の定着につながると思う
現場の意見を「反抗的」と捉えられたのか、またはコストがかさむために予算を超えているから、その分はボーナス少なくなるよ、と言われているのか。
理由は何にせよ、先のボーナスが減る話を、今言われたら
「逆らうな」「意見せず、黙って従い、働きなさい」「さもなくばボーナス減らす」
と脅されているようだ
あと1ヶ月だけと言っているのに
いつまでも伸ばしてほしいとは言っていないのに
どんなに状況きつくても、新規入所を、断ったことないのに
辞めていこうとするナースを引き止め、一緒に頑張りますという方向に持っていき
退職を回避させているのに
これだけでも、施設のコストに貢献しているのでは?
しかも、定着させて起動に乗れば、社員で回せるようになるのに
今無理させて、退職。派遣ナースの助けはいつまでも必要、となる将来が見えているから
そちらがコストかさむのでは?
ナースは、すぐにやめてしまうが、
入職から半年超えれば、ある程度仕事に慣れる
よほど嫌な人が職場にいなければ
退職していかない
続くかどうかは、この半年間にかかっている
あと二人社員を残す事が出来れば、
社員で立て直していけるところまでやっとたどり着いた
とりあえず、派遣ナースを更新してもらえたし
あと1ヶ月で社員を盛り立てて
9月からは派遣ナース2人卒業できるようにする
ナース室を、安定させて施設に貢献できるようにしていく
ケアスタッフとも、協働できるように風土を変えて行き、活気ある職場にしていく
ケアスタッフ不足を補うため、人材を知り合いから紹介してもらい人員を確保していく
人手がなければ、疲弊感からの脱却はできないから
まず、人員不足を解消して
それから、より良いケアの提供できる教育、研修を整える
利用者、その家族の満足度を高める
それが、最終的には施設に利益を運んでくると思うから、これからも頑張る