粉瘤とりしました。 | 褥瘡ゼロを目指す 看護師の日記

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褥瘡ゼロを目指す看護師です。介護施設で働く看護師の日記。療養する全ての人が自分で動けなくても、意思表示出来なくても、穏やかに居られるように手伝いたい。その他の興味が向いた事も。

半年ほど頸と背中の境目あたりに瘤ができてて、最近痛み出してもう取らないといけないくらいになりました。
病院に勤めておきながら、病院ギライでよほど出ない限り行きたくない。
そんな私が決断して、受診しました。

診断は、粉瘤。
タイミングが良くて、医師、手術看護師、オペ室ともに空いていたので、直ぐに手術ができました。
はじめて患者として手術室によこたわり、施術を受けた感想は、超かんたんな処置でも、緊張しました。
念の為つけている心電図モニターをつけました。ピッピッ、というモニターの音は、手術室で聞くと、病室で聞くのとはまた違った雰囲気を感じます。
麻酔痛い。
メスを入れる。切りすすめると、粉瘤は外から見るより大きく深かったらしく、麻酔追加。
痛い瞬間もあり、ひゃーと思わず言ってしまう。
先生も、看護師さんも、優しかった。
取り出した粉瘤をみて、これがずっとあったのかと思うと、分身のような不思議な感覚だったり。
処置後には麻酔が切れて痛みが出てきたけど、何だか気分はスッキリです。

先生、看護師さん、ありがとうございます。