ぬ゜

前回、マイナー旧車の洗礼を受けたボクは部品を探していた。

 

不要な部品9、10、11のうち代わりに必要な部品がある。

 

それが10に当たる「リターンスプリング」だ。

(サムネのバネ)

 

この部品がないと、キックした時にペダルが戻ってこないのである。

 

適合部品がどれかわからないのでボクは海外ネットの海を彷徨った。

 

日本では不人気に終わったSR250だが、海外では人気がでたらしく、10年代まで生産されていたらしい。

 

そのため、情報が少ないとはいえ海外サイトはまだ希望がある。Yahoo!知恵袋とか使っちゃダメだ。

 

XT250(3Y5)のエンジンが同じ物であることを手がかりに海外サイトを巡る。

 

結果的に「90508-32432」というスプリングが適合することがわかった。(2024/12/10現在、ヤマハから購入可)


 

 

 

 


 

〈キックアセンブリ編〉

 

早速スプリングを注文した。(ヤフオクで)

 

組み立てはYouTubeの動画やヤマハのパーツリストの挿絵を参考にした。

 

「サービスマニュアル見ろよ!」という声が聞こえるが、残念ながらキックについては一切掲載されていなかった(泣けるぜ)

 

※組み立て時、サークリップを使用するので、専用のプライヤーは必須である。

近くのホムセンなどで購入しよう。


 


 

【参考】

 

 

 

 


 

基本的には動画を参考に図の通りに組み立てれば良い。

(記憶にないので確実ではないが、サークリップやワッシャーには向きがあるので注意)

⭐︎メモ:後日確認

 

動画にもある2と5の合わせマークは、SR250では関係ないようだ(たぶん。そもそも部品が違う)

 

念の為、挿絵のように5の突起部を上向きに組み立てた。

 

 

〈本体取付け編〉

クランクケースを開ける時はオイルを抜いてから作業する。

 

エンジン下部のドレンボルト(M19)から油を抜くことができる。オイルフィルターからも漏れるので、ウエスは必須。

 

また、ステップやマフラーを外すと作業しやすいので外そう。

 

取付け方法は下動画参照。

 


【参考】

 

 

 

 


 

詳細な写真ないし動画は、後日やる気があれば掲載する予定だ。

気長に待ってほしい。

 

※小まとめ:

①リターンスプリングは「90508-32432」

②サークリッププライヤーが必要。

 

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