台風が相次いで発生しているようですね。。。

ゲリラ豪雨も各地凄いようですし、

この暑さと言いこの夏は荒れているような気がします汗


先週末の大阪では某コンクールの審査をさせて頂きました。

レベルはとにかく高いものでしたアップ

皆さん良く弾ける。

感心するくらい弾けます。


そんな中での結果は運が大きく左右しているように思います。

演奏順と審査員との相性はとくに大きいかと思います。

もちろんズバ抜けた力があればそんな事は全く関係がないと思いますが、

あれだけ皆さんの力が並んでいると、運は大きいかと。。。


自分は音色と音楽を優先に聴いています。

もちろん技術がないと自分の表現したい事は出来ないでしょうから、

技術があるのを前提にと言う事になりますね。

ただ指まかせの演奏はやはり心には響かないので、、、、、

いくら完璧な演奏でも高評価は出来ませんしょぼん

ましてや技術が完璧でも、色や歌のない演奏には悲しくなってしまいますしょぼんしょぼん

留学中に師匠に教えて頂いた事が、聴く上で、指導する上でも基本となっているからでしょう。

しかし自分とは逆の観点で評価をされる方もいらっしゃいます。

これは当然の事です。

人それぞれ観点は違うと思いますから。

しかしこれがコンクールや試験を大きく左右するのだと思います。


今回はどちらかと言うと自分とは逆の観点をお持ちの方々が多かったように思います。

なので上位に自分は最低ラインの点数をつけていましたあせる

これは仕方のない事だと割り切っています。

しかし、、、

爆音の指だけの演奏にはどうしても理解が出来ず、

果たして耳は働いているのだろうか?

楽しんで演奏しているのだろうか??

と思ってしまいます。。。


コンクールの難しさビックリマーク

これは参加する側も審査する側もあるなと色々考えさせられました。。。

しかし自分はブレずにやっていきたいと、改めて思いもしました。

コンクールに勝つ為の指導ではなく、

師匠達の教えをしっかり受け継いで伝えていきたいなと思います。




しかし、、、、、




なぜ近現代作品を皆んなあんなにつまらなく弾くんだろう、、、、

近現代こそ色と歌がないと伝わらないと思うのですがべーっだ!べーっだ!べーっだ!