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テーマ:

 

最高評価S~最低評価F

【文章力】A
【構成力】A

【キャラクター】B

【設定】B

【総合】B

 

【あらすじ】

 

舞台は、伝統ある男子校の寮「松籟館」。冬休みを迎え多くが帰省していく中、事情を抱えた4人の少年が居残りを決めた。ひとけのない古い寮で、4人だけの自由で孤独な休暇がはじまる。そしてイブの晩の「告白」ゲームをきっかけに起きる事件。日を追うごとに深まる「謎」。やがて、それぞれが隠していた「秘密」が明らかになってゆく。驚きと感動に満ちた7日間を描く青春グラフィティ。

 

【感想】

 

面白かった。劇的な事件が起こるわけでもないし、感動して涙がこぼれるわけでもないが、時に微笑んで時に悲しい気持ちになりながら読み進めた。
メインの登場人物は4人。この4人の青年が休みの間学校の寮に4人だけで宿泊し、その間にそれぞれ自分が抱えている悩みやトラウマと向き合って成長していく話。暗くなりそうな事情を抱えている4人だが、キャラクターが明るいのでそこまで暗くならずに爽やかな雰囲気が溢れている。
ただ、爽やかすぎてさっきまであんなに激情にかられていたのにもう何事もなかったかのように晴れやかになっている。というのがどうにもぶつ切り感を感じさせた。一晩寝たら昨日起こった大変なことも怒りも綺麗さっぱり消え去っていると言うのはどこか現実味がないように思える。

そういった意味では読了後に強く心に残るものがなかった。
最後までそれぞれの登場人物によりそって、劇的な変化ではないにしろこの4人でこそなされた小さいけれど大きな成長物語。

 

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