モノクロの君に恋をする | とあるワナビーのライトノベル作家になるための追憶

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テーマ:

 

最高評価S~最低評価F

【文章力】B
【構成力】C

【キャラクター】B

【設定】B

【総合】C

 

【あらすじ】

 

四月、俺の未来は薔薇色に見えた。浪人覚悟で受験した大学に合格、そこには面倒見のいい先輩と、あわよくば恋人がいて、大好きな漫画の話もできる、充実の日々があるはずだった。だが、漫画サークル「パラディーゾ」に入った俺を待っていたのは、奇人・変人の先輩たちとの日々。違う。待ってくれ。それに俺が気になるあの女の子は…。

 

【感想】

 

途中まではなかなか面白かった。漫画好きの主人公は、同じ熱量で漫画を語れる友達を求めて、変人ばかりのサークルと出会うことになる。ここまでは主人公は漫画好きゆえに周りからちょっと浮いていたのに、居場所を見つけた喜びや嬉しさが感じられて楽しかった。

けれど、そのあとから段々と粗が目立ち、結局なにがしたいのかがよくわからない小説になっていく。

まず誰も彼もが質問されてもいないのに、自ら自分の暗い過去を語っていく。登場人物に語らせるというテンポが悪く、展開としても稚拙な部分が目立った。

さらに主人公が何がしたいのかがよくわからない。最初は同じ漫画好きの仲間に出会いたいというものだったのに、それが漫画を真剣に描くと言うものに変わり、いつの間にかそれが恋愛へと変わっていく。その都度主人公の態度も真剣さや、熱量が感じられず、応援できないものだった。

そして登場人物同士の掛け合いも上手くない。

ストーリー展開が雑で、軸がぶれぶれな小説だった。

よかったのは、登場人物たちにそれぞれ個性を持たせようとしている努力が見られたことか。

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