みなさんお久しぶりです。

 

ああ、またブログが投げやりになってしまいました…

 

頑張る、とかもう言わないほうがいいですね(笑)

 

今日書いているのは、久しぶりに「いいな」と思った作品があったからです。

 

「AV女優とAV男優が同居する話。」

 

「AV女優とAV男優が同居する話」の画像検索結果

 

短編集で、タイトルになっているのはそのうちの一作品のタイトルです。

 

名前の通り、AV女優と男優が同居する話。

 

同居する2人は、やがて恋に落ちるのですが、そのタイミングでまさかのAV共演(笑)

「ああ、私たちのはじめてを撮らないで」

 

なかなか感慨深いセリフだと思います。

 

この話も良かったのですが、他にもいい作品がちらほら。この作者・時計さんは起承転結を短く作るのが大変上手な作家ですね。

 

一つ、10ページくらいの短編がありまして。ストーリーは、親の決めた相手とお見合いをして、「この人と結婚するんだなあ」とあまり感慨ないままお見合いをする女性が主人公の話。ただお見合いの時に、食事を綺麗に食べる様子にドキッとして。表情は、意外とまんざらでもない

感じ。

 

そこから時が過ぎ、結婚し、夫はだんだん、投げやりになって。食事を一緒にすることもなくなって。「結婚」を決めるものって何なのだろう。

 

夫は尋ねます。「時間も金もある。不自由はない。これ以上何をしてほしいんだ」

 

その時ふっと、最初に出会ったとき、食べ方が綺麗だったことにドキッとしたことを思い出します。「食事を、一日一回でいいから一緒に食事をしてくれませんか」

 

「忙しいのに、無理にきまっているだろ」

 

夫に半ば怒鳴られるように言われ、彼女ははっとします。「じゃあ…やっぱりもう無理です…」

 

私の望みは。希みはたった一回。たった一度でいいから。

 

「一日一回、あなたを好きだと思わせて」

 

これがたった10ページほどでまとまっているの、とてもすごいと思います。漫画の可能性を感じますよね。

 

短く、しっかりと起承転結を考えまとめる。しかし「綺麗」には終わらない。これが、僕はいい短編の条件だと思っています。皆さんもぜひ、読んでみてください。

 

評価は★5つ評価で、

 

★★★★★

 

つ満点です!

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