こんにちわ!東亜電設の中川です。
今日は、最近取り扱うことになった、監視カメラメーカー
HIKVISIONについて書いていきます。
設立:2001年
本社:中国 杭州
支社:アメリカ、シンガポール、EU,インド、ブラジル、他
職員人数:約7000人
売上:約8億USドル(2011年)
ここ十数年で飛躍的に成長した中国の世界的企業です。
北京オリンピック、上海万博、最近では2014年ブラジルワールドカップなど
大型プロジェクトに採用されている実績もあります。
特に画像解析には力を入れていて
2014年3月には米国の画像解析大手イノベーダーのObjectVideoと業務提携
したことで、さらに業界をリードしていくんじゃないかと、動向が気になるところです。
機器の性能やポイントとしては
1、全機種 赤外線照射(IR)付き
→標準で全機種にIRがついているのは珍しい
2、POEハブ(給電ハブ)とレコーダー(NVR)が一体になっている
→別途、POEハブを買わなくてよいので、コストダウンできるし、
機器を置くスペースもすっきりさせられる。
3、筐体も結構しっかりしている
→中国製とあなどっていたが、梱包も含めてしっかりした作り
4、レコーダーの操作や接続が簡単
→あまりごちゃごちゃしていなく、分かりやすいインターフェースです
5、圧倒的なコストパフォーマンス
→標準価格で比べると、他社の半分くらいの予算で、ネットワークカメラ
システムを導入できる。
国産メーカーじゃなきゃダメとか、こだわりがないのであれば、イニシャルコスト
をかなり抑えられるので、あらゆるロケーションでおススメできます。
今日はこの辺で。また次回!
◆東亜電設のホームページはこちらから◆