発酵食品ー焼酎

こんばんは、おーさんです。

前回の記事で、日本酒もれっきとした発酵食品と

お話いたしました。

私達が住む日本を代表するお酒として

日本酒を取り上げましたが、もうひとつ忘れては

いけないお酒があります。

そう、焼酎のことです。

焼酎と聞くと、やぼったいとか臭いがきついとか

言われるのですが、この２０年ほど前から

革命と呼ぶべき、技術革新が進み、以前の焼酎とは

まるで別物のようです。

ヤフオクでも、人気のある焼酎は目が飛び出るくらいの

値段で取引されていますしね。

発酵食品ー焼酎

焼酎は、アルコール発酵によって作られた酒から

アルコール分を蒸留して作られます。

蒸留機の種類やアルコール濃度により

・甲類焼酎

・本格焼酎（乙類焼酎）

に分類されます。

本格焼酎は、原料の種類により

・米焼酎

・麦焼酎

・いも焼酎

・黒糖焼酎

・そば焼酎

・泡盛

・粕取り焼酎

などに分類されています。

焼酎も日本酒と同様に全国各地で作られており

製法や原材料の違いによって味わいの違う焼酎が

存在しています。

ただ焼酎は日本酒には無い、蒸留工程を経て

作られているので、蒸留器の形状や蒸留時間により

味に変化が生まれているのです。

後日、取り上げるウイスキーにも通じるものがあります。

また焼酎の製法には日本酒とは違い

・酒税法で炭などで濾過していない

・蒸留時には定められている物以外を添加しない

などの細かい規定が定められていることご存知でしたか？

さっ、数日前に手に入れた「赤霧島」で晩酌しようっと！