女子プロボクサー葉月さな  

女子プロボクサー葉月さな  

          戦うシングルマザー

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30を目前に、運動経験の全く無いシングルマザーが
弟の死をキッカケに、一念勃起、プロボクサーへ!
目標は世界
息子♂(18)に、戦い続ける事、諦めないで前に進み続ける事をみせるために
日々奮闘しています!
教えてあげられる事は何もないけれど、戦う姿をみせる事ならできる!
生きることは戦いの連続、山もあれば谷もあるし、逃げ出したい事だらけだけど、
そこから逃げないで前に進むという事がどういう事なのかを証明する為に
絶対世界チャンピオンになる!!

ブログ記事⇒Prove-私がボクシングをやる理由-
どう思われたいか、どう見られたいか――
そうでは無い。
「どうありたいか」

息子がボクシングを再開してから、まだ1年も経たないうちに、
私たちはまた違う道を歩くことになった。

一緒にトレーニングをしていた頃、
何度も何度も「母ちゃん、すげぇな」って言ってくれた。
その言葉がどれだけ嬉しかったか。

息子がボクシングを辞め、距離ができた。
気づけば結婚もしていたようで、
私はもう、干渉しないようにしていた。

最後のメッセージのやり取りで、息子は言ってくれた。
「生まれ変わっても、もう一度、母ちゃんの子に生まれたい」
その一言が、どれほど私を救ったか、言葉では言い表せない。

最近、息子の良くない噂を耳にする。
良くない人種の誰かとつるんでいるとか、奥さんを泣かせているとか、離婚したとか。
心が痛い。

世の中の親子は、年に何度か会って話したり、
連絡を取り合ったりしているのだろう。
それが羨ましい。

私はずっと、負い目を感じていた。
母として、きっと失敗だったんだ。
母として、ダメだったんだ。
ごめんね、息子。

私は、母として、背中を見せることで伝えたかった。
諦めない姿を見せたかった。
でも、それに意味はあったのだろうか。

それでも――
自己満足でもいい。
私は、私がどうありたいかで生きていく。

母として、息子に
「頑張れ」「踏ん張れ」「ちゃんとせぇ」
と胸を張って言える自分でありたい。

そのために、私は自分で決めた道をやり遂げる。
どんなふうに見られようと、
信念を曲げず、強く、まっすぐに。

それが、私の生き方。
そして、母としての私の姿だ。