北みずの坂音楽教室の
野村知子です
我が家へ
C3X espressivoをお迎えして
もうすぐ1年。
少しずつ
ピアノが鳴るように
なってきました
でも、
まだまだ新参者には
変わりなく、
もっと沢山弾いて、
鳴りを良くしていきたい所です
鳴るというのが
どういう状態かを
ざっくり説明をさせてもらうと、
新しいピアノは、
どちらかと言うと、
実は
少しこもったような音がします。
特に私の選んだピアノは
まっさらな感じの
これからどんな音色でも
作り上げていけるような
可能性を秘めたピアノでした。
なので、
時間をかけて
弾き込む必要があります。
すると
何年か後には、
カラッとした秋のような澄んだ感じの
音色になったり、
ピカピカと水に光が反射したような感じの
音色なったり
逆に、ぼろぼろになったり…
弾き手がどのように弾くかで、
ピアノ自体の響き方や
鳴り方が変化していき、
そして、決まってきます。
弾き込めば弾きこむほど
ピアノ自体の反応が良くなるし、
響き方や音量も変わる。
それが、
鳴る
という事です。
(ざっくり過ぎてごめんなさい)
振り返ると、
購入した時のこと、
書いてた
どういう音の
出方をしているか
ちゃんと欲しい音が
出ているか
いつもいつも
ピアノと対話しながら
この1年過ごしてきて、
やっとこさ、
ちょっとだけ、
自分の欲しい音色に
近づいたかな?
というような印象です
ここまでくるのに
1年のうちに調律3回。
弾いた時間
〇〇〇時間
それでも、
まだまだ成長途中のピアノ。
やっと幼稚園生くらいに
なったような年齢でしょうか。
また来年は
どんな音色になっているか
楽しみにしながら、
今年1年も沢山ピアノを
弾いていきます
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是非聴き比べてみてください
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