ありのままの自分で
人生も音楽も思いっきり楽しもう!!
ピアノ×うた×カウンセリング
自分をまるごと好きになろう!!
北みずの坂音楽教室の野村知子です
思春期真っ只中、中学校の時の話。
中学校1年生の終わりに、
ピアノを再開することを決めて
音高の先生についた私。
中学2年生の春頃から
毎週、往復2時間半をかけて
その事実はショックだったけど、
もうここへ来なくていいんだ!
この辛い生活から抜け出せる!
と、少しホッとしたことも事実です。
母は、
「このままでは
私がピアノを嫌いになってしまう」
と懸念していたようですが、
私はもう既に嫌いでした。
もっと言えば、
当時、その先生のことも大嫌いでした。
何故なら、
確かに母や先生から見て
褒められた行動を
私は何一つ取っていないかもしれないけど、
この1年で
母からも先生からも認められ、
褒められた記憶が一度もないから。
いつだって、
練習しない私が悪い。
いつだってそう。
悪いのは私。
きちんと弾けて当たり前。
当たり前に出来ないのは私が悪い。
当たり前に出来ないことは
恥ずかしいこと。
みんなと同じことが出来ないのは
いけないこと。
寂しいのを我慢して
一人で練習してるのに、
何でそこを褒めてくれないの?
練習した成果は全然上がらないけど、
でもその努力は誰も認めてくれないの?
何をしても苦しい毎日だったので、
とにかくそこから抜け出せるのならと
ホッとしました。
大事な大事な中学3年生の春。
またもや宙ぶらりんな状況となり、
先生も変わって、
もういいや!と半ば投げやり、
惰性でピアノを続けていました。
今、振り返りながら思います。
この執着は何なんだろう…と。
そうこうしているうちに、
中学校の職場体験で
老人福祉デイサービスへと行くことに。
そこで私は転機を迎えます。
中学校3年生の夏終わりでした。
続きます。
ピアノ嫌いがピアノを楽しく教えられる先生になるまで⑧
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