オンライン診療の検討が進んでいるようです👀
これまで300人ほどオンライン診療行って参りましたが、保険で適応されていなかったので、自費診療か外国人の患者さんでした🇺🇸
が、体制が変わるかもしれません!
オンライン診療自体は昔からありました。そもそも、なかなか病院に通えない場所、例えば、離島、に住む人たちの利便性を考慮して作られたものです!
しかし、2018年の診療報酬改定でオ ン ラ イ ン 診療を希望する患者はスマートフォ ンにそのシステムのアプリをダウンロードして、遠隔診療を受けることができるようになったのです。
メリットは
場所を選ばない:通院時間がない、海外にいてもスマホひとつで受診できるのがメリットです。
通院費がかからない:タクシー通院の必要もなくなり交通費もかかりません。
時間を選ばない:予 約 時 間 に な っ た ら シ ス テ ム を立ち上げればよいだけになるの で、医師患者双方とも時間を無駄にせずに済みます。
治療結果が良くなる:長期の通院が困難な人は治療をドロップアウトしがちですが、手軽さゆえに継続して続けやすく、また医師の指導を受けやすくなります。
薬や処方箋が家に届く:病院で処方箋を待つのに結構時間がかかります。薬局でも同じようや質問を繰り返され、時間がかかります。しかし、家にモノが届けばその分時間を短縮できます。
感染症にかかりにくい:病院は何かがあっていく場所。もちろんコロナウイルスはじめ、インフルエンザや他感染症のリスクが日常より高い場所と言えます。このご時世、そのような場所に行かなくてよくなるのは大きなメリットです。
かかりつけ医を選べる:これまで近くにある病院しか選択肢がなかったものの、これからは地方都市にいても自分と相性の良い東京の医者に見てもらうことができます。先生の評判はいいけど、通院するには遠すぎ、というお悩みはオンライン診療で解決されます。
オンライン診療の課題と 今後の方向性
動画やモニタリング(血圧や血糖)の精度をあげる必要がある
在宅でのデータはときに正確でない:血圧を好きなときに測れるわけなので、計った血圧が高すぎたから、あとで落ち着いてから計り直そう、といったことも起こり得えます。患者側からの何らかの フィルターがかかってしまうという危 険性があるわけです。
映像の質:映 像も逆光などで患者の顔色が正確に判 別できなかったり、表情が読み取れない可能性があります。 また、患者さんの映像も患者側端 末で映りますが、医師側に同じ映像 が映 って い る わ け で は あ り ま せ ん 。
プライバシーの保護と:画面の外に第三者がいて、その人から情報が 漏 れ た り す る 可 能 性 も あ り ま す。
保険診療の壁電話:現状では初診は対面診療が原則です。毎月同じ病院に3ヶ月以上かかった人だけ、たまにオンライン診療で通院を代替してもいいですよ、というもの。
海外では当たり前のオンライン診療!
今、コロナ感染の拡大に備え、オンライン診療を初診から認めることが議論されています!今後の動きに注目です!