こんにちは、主海 亜希子(とのみ あきこ)です。
新宿で カラーパンクチャーや心理セラピーで個人セッションをしています。


 

 

人は、何かに怒り、罪悪感を感じ、自分を嫌いになる。



例えば、上司のことが嫌いだとします。
小姑のように細かいところを確認してくるのがイヤ。

上司が人の悪口を言うのがイヤ。

感情的に叱りつけてくるのがイヤ。



 

 

上司に対して ものすごく恨んでしまう。

こんなに私は、一生懸命頑張っているのに 労いの言葉もない。

私が仕事出来ないからなのかなぁ、でも、頑張っているのにと怒りが湧いてくる。






自分は、こんなに怒りを持っているのに なかったことにしてしまう。

なぜなら 彼女の中で 怒ることは、タブーだから。

彼女自身が怒っている人が嫌いなのに 自分が怒ってしまったら 相手と同じになってしまう。

そんな自分、嫌いになってしまうから 怒ることができない。

 

 

 

 

 

 

何よりも 怒ってしまったら 周りから嫌われてしまうから 怒りを表現できない。

彼女の中では、「私は、怒らない人なんです」って、レッテルを貼っているのかもしれない。

上司は、怒る人で「あの人は、大人じゃない」って、優位に立っている気分になる。

彼女の中で 大人であることは、大事なカテゴリー。

大人として振る舞える私は、上司より優れていると自分を保とうとしているのかも。

 

 

 

 

 

でも、心の中では、泣いてばかり。

小さい女の子が怒られて泣いてる。

 

 

そう、私ってダメなのかなぁと劣等感を感じるのも 自分が子どもっぽいなと人と比較した時。

 

 

 

 

 

 

また、人のこと嫌いになっちゃいけない、どんな人にも 一つぐらい良い所があると思うが やっぱりどこかで 上司のことを嫌いに思ってしまう自分に嫌悪感を抱く。






その苦しさから逃れようと、

上司は、私を成長させようと指導していると思い込もうとする。

これなら 私は、上司のいい所を見れる人だとアピールできる。






でも 一番 彼女が恐れているのは、人から嫌われること。

だから 上司に嫌われていると微塵も思いたくないから 成長させてくれる為に指導していくれていると 自分自身を保つ為に思いたい。






彼女の心の中では、自分が人から嫌われる人であってはいけないのです。

人から嫌われると 自分の存在価値がなく孤独で暗い世界に行ってしまうような気持ちになり、本当に消えてしまうんじゃないかと恐怖を感じる為、それを回避しようと無自覚に無意識に行動する。

 

人が焦りや不安を感じている時も 心の中では、死の恐怖を感じて行動していることが多い。

そこが トラウマ。







ドロドロの自分の心隠したまま、どんどん辛くなる。




そのドロドロを見た時、彼女の恐怖は、消えてなくなり、空っぽな自分を受け入れられる。

訪れる静けさは、先を見る力になる。

トラウマがあるところには、死の恐怖がある。
いてもいられなくなって 行動したり、焦り、不安になる。
無自覚なまま行動しているのが人間。
そして、その世界は、何よりも孤独が発動条件だったりもする。







 

あなたは、上記の話を読んで どう感じましたか?
可哀想な人だと思いましたか。
私も思い当たると感じましたか。






見えない行動原理を知れば、偽りの世界は、消えてなくなります。
あの人は、こうに違いないと思い込みから自由になると その人の違う視点が見えてきます。

まずは、嫌いな自分を許してあげるとこ。
ドロドロの性格悪い自分、見てみませんか。

 

 





ここでワークを1つ。
自分の好きなところ、5つあげて見て下さい。

自分の長所をあげて見て下さい。

 

 



そして

あなたは、どんな人が嫌いですか?




左手に 自分の長所をまとった自分んを乗せて、右手に嫌いな人を乗せて、両手に乗ったら 掌を合わせます。
その時に出てきたイメージは、なんですか?




それは、無意識からのメッセージになります。



試して見て どうでしたか?
感想など、教えていただけると嬉しいです。






あなたの いのち が豊かなものになりますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

カラーパンクチャー・ 心理セラピーで    

『ほんとうの自分』に気がつくお手伝いをしています。    

          

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the night rainbow    とのみ あきこ