今日の寒さは骨身にしみます。
こんな日はあたたかい話がいいですね。
金スマでみやぞんについて特集されていて夢中で見入ってしまいました。
イッテQで闘牛やサーカスですごい身体能力を見せ、独学のギター片手に即興で作詞して楽しそうに唄うみやぞんが前から気になっていました。
みやぞんは5人兄弟の末っ子で、母親は早くに離婚し女手一つで5人を育てあげました。
この時点で尊敬です。
みやぞんは小さい頃から高い身体能力で野球やテニスで常にレギュラー選手でした。
大好きな体育と音楽は良い成績でしたがそれ以外はオール1。
国語のテストで0点をとった時もみやぞんのママは明るく
「お母ちゃんあんたのことを信じてるよ、私が産んだ子やもん」
が口癖だったという。
芸人としても9年の下積みがあり、決して順風満帆ではない人生ですが みやぞんは
「今まで失敗がない、全部成功だったと思ってる。」
と笑顔で話す。
いつも前向きな心は、常に前向きに生きる母親から教えられたものです。
心に残ったのはみやぞんのママの言葉。
「好きなことをして笑って生きていてくれるだけでいい。
健康で生まれてくれただけでありがたいのにそれ以上何を望むことがありますか?」
みやぞんのママさん…
その言葉に自然に涙がこぼれます。
その通りですね。
もう一度私もママになれたなら
あなたのようなママになりたいです。
「お母ちゃんは凄すぎて恩返ししきれない、楽しく生きることが恩返しだと思ってる」
と偉大なママへの想いを語るみやぞん。
アンちゃん、
ママはアンちゃんに恩返しできてません。
次に逢えたなら、いつか
「凄すぎて恩返しできないママ」
と言ってもらいたいな。
それが夢です。