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画像は今回の研修会の講師の先生方と受講生です。(点呼ミスにより三枚掲載します。)


今日も朝練終了後に研修会場に向かいました。研修も今日でラスト前です。

練習ポイント
Float Walk Reverse to Reverse Swim
Kick AR with Board Decruising
Kick Leg up No Board Fr
Leg up Swim Fr
Scooter R&L Fr
Board Swim Br No Breath

Kick with Boardの姿勢にも馴れLeg upもScooterも上手に出来ています。今日からBrのPullにも入れました!




目線と言えば指導する時のコーチの目線と選手が泳いでいる時の目線の二つがありますよね。


コーチの目線は対象者に対して、高さを合わせる(対等:説明)、高くする(上位:叱る)、低くする(下位:誉める)の三つに分かれます。
昔、読んだ本(もしかしたら研修だったかも…。)に「理想のコーチ像は歩けるようになるまでの赤ちゃんのお母さんである。」とありました。
歩けるまでは「誉める型指導」が出来るが歩けるようになると「危ない」と言う理由で禁止事項の指示が多くなるそうです。角田流では「否定語は使わない。」と言う研修項目があります!


スキーやバイクなどはコーナリング時に曲がる方向を見ると良いと何かで読みました。かつて流行った「バ○バリ○説」でも同様の構図が出てきます。
以前、取り組んでいたクロスカントリートライアル(ランクル70で出場してました!)でも先を見ると明らかにタイムアップします。
コーチ成り立ての時代に子供達にバタ足で競争させるとお互いに寄っていくのは水流が原因だと思っていたのですが、もしかしてと思い目線を正しく指示すると寄っていかずに真っ直ぐ泳げます。
そこが、私の目線や姿勢に拘る指導のスタートでした。


今回の研修内容のハロウィックでは目線を動かす事だけで重心を移動させる内容がありました。
先人達は深い所まで研究されています。
明日は最も楽しみにしているアレキサンダースイミングの研修があります。